社会保険労務士の難易度をほかの資格と比較してみよう

サクセスストーリー

社会保険労務士の難易度をほかの資格と比較してみよう

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難易度の高い資格ほど、将来性が有望なのは事実。しかし成功を確実なものにするには、現実的な視点も大切。社会保険労務士と比較したくなる、他の資格の難易度をチェック!

社会保険労務士と行政書士では、どちらが難しい?

難易度はほぼ同ランク。
しかし試験科目はまるで異なります。

あえて順序づけをするなら、社会保険労務士のほうが若干難しいといえるかもしれません。

行政書士の試験では、憲法、行政法、民法などの法令科目や、政治・経済・社会などの一般常識を幅広く問われます。同様に法律を学ぶ資格といっても、社会保障に関する法律を問われる社会保険労務士とは、試験の内容が大きく異なります。

どちらかの資格の選択を考えている人は、試験の難易度よりも、合格した後の働き方をイメージして選びましょう。大切なのは、それが自分の従事したい仕事かどうかです。

また、この2つのダブルライセンスが必須と思われる方は、法律分野をより広い視点で学習することが必要な、行政書士から目指すことをお薦めします。

社会保険労務士と司法書士では、どちらが難しい?

司法書士は超難関資格です。
社会保険労務士のほうが簡単といえます。

司法書士試験の合格までの道のりは平均5年以上といわれています。それでも合格率は3%前後、最難関といわれる司法試験に匹敵するほど難しい試験になっています。

司法書士の試験も、問われるのは民法や商法、民事訴訟法などの法律科目であり、社会保険労務士の試験科目とは内容が大きく異なります。仮に司法書士の試験勉強を何年かでストップ。社会保険労務士試験に切り替えたとしても、それまで学んだ成果が社会保険労務士の学習に活かされることはそれほどありません。

どちらの資格にするか、今の段階で厳しく見極めをしておくことが肝心です。

社会保険労務士と税理士では、どちらが難しい?

税理士の方が、かなり難しいです。

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税理士試験の試験科目は、会計2科目(簿記論、財務諸表論)と、税法9科目の合計11科目です。このうち5科目に合格すると資格を取得できます。ただし、会計2科目は必須科目で、計算ベースと理論ベースで出題されます。数学類が苦手な方ですと、かなり大変かもしれません。

社会保険労務士も、試験の範囲こそ広いですが、暗記と法令の解釈で試験の対策ができます。地道に努力できる方なら、誰にでも合格を目指せる試験といえます。

ちなみに、税理士試験では一度合格した科目は一生有効です。試験内容が難しいこともあり、資格取得まで3~4年をかけ、1科目ずつ揃えて合格を目指すのが一般的のようです。

社会保険労務士と中小企業診断士では、どちらが難しい?

難易度はほぼ同ランク。
仕事に結びつきやすいのは社会保険労務士です。

中小企業診断士の試験勉強では、経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論など、まさに経営面の知識を学びます。合格までの勉強時間や合格率による判断で、この2つの資格は同ランクに位置づけされています。また、企業と顧問契約を結んで仕事をする点も同じです。

しかし経営を維持・拡大する方向へ働き掛ける中小企業診断士と、就労者(人)の立場を守る社会保険労務士では、役割が180度異なります。開業後についてお話ししますと、給与計算や保険の手続きなど定型業務のある社会保険労務士の方が、仕事を獲得しやすいです。

中小企業診断士は、中小企業の相談役として、経営改善策を提案するのが主な仕事です。顧客の信頼獲得には、これまで仕事で培ってきた、多様な経営ノウハウが必要になります。資格を持っているだけでは、仕事に結び付きにくいです。

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