すきま時間を最大限利用して勉強時間を確保しました

システムエンジニアとして働いている林さん。会社でも社内向けの研修など、財務や給与管理のシステムを作るエンジニアを教育する部署に在籍していて、会社で報奨金が出ることもあり、資格取得を目指されたそうです。業務に係わる給与に関する知識を得るためにも社労士の勉強をしたいという思いもあり、働きながら見事一発で合格されました。林さんが合格できた理由について詳しくお話しを伺いました。

人物
対象講座
社会保険労務士通信講座
受講講座
社会保険労務士DVDコース(基礎+過去問+直前対策)
プロフィール
30代 会社員

通信講座を、そしてフォーサイトを選んだ理由は?

受講料と教材の質が決め手

受講料と教材の質が決め手

社労士の試験は難しいと聞いていて、法改正が多いこともあり独学ではとても無理だなと考えました。仕事と試験勉強の両立を考えると自分のペースで勉強ができる通信講座が一番良いと考えました。続けられると。

通信教育の中では、いくつか資料請求をしてみて、受講料と教材の質を見比べてフォーサイトが一番良かったので、この教材だったら続けられると思いフォーサイトに決めました。

フォーサイトの教材で学習した感想は?

文字だけだと理解しにくいが、イラストも多く学習ポイントも分かりやすかった

社労士の学習内容は複雑で聞き慣れない言葉が多いので、文字だけだと理解しにくく、抵抗を感じてしまいますが、フォーサイトのテキストはイラストも多く、図表の形式にまとめられているので、親しみやすく、学習ポイントもわかりやすかったです。

講義動画についても実際に講義を受けているようで、見やすくわかりやすかったです。

文字だけだと理解しにくいが、イラストも多く学習ポイントも分かりやすかった

eラーニング「道場破り®」を利用してみた感想は?

スキマ時間を利用した勉強に最適

働いているため、通勤時間やお昼休みなどのスキマ時間を使って勉強していたため、スマホやタブレットで利用できる「道場破り®」はとても便利でした。特に講義動画、確認テスト、単語カードはよく利用しました。

講義動画は、1回目は通常の速さで視聴して、2回目以降は「道場破り®」で視聴できる倍速の講義動画を視聴していました。また、テキストについて、1回目は紙のテキストで勉強をして、2巡目以降は「道場破り®」でテキストをpdf形式でダウンロードすることができるので、スマホでテキストを読んでいました。

紙のテキストの場合は、複数のテキストを持ち運ぶのは大変なので、電子テキストで勉強できるのはとても良かったです。

勉強を進める上で苦労した点は?

社労士の勉強範囲は分野が広い

社労士の勉強範囲は分野が広い

社労士の勉強範囲は分野が広いため、最初は苦労しました。まずは労働基準法など会社員として馴染みのある分野から勉強を始めました。テキストもわかりやすかったので順調でしたが、年金などまだ自分との関わりが少ない分野は理解するのに苦労しました。

しかし試験の直前期に届く直前対策講座「年金総まとめ編」のテキストのおかげで理解が進んだように思います。

勉強方法などで工夫したことは?

すきま時間を最大限利用してオン・オフのメリハリを

勉強時間を確保するために、片道1時間の通勤を利用して勉強をしました。趣味が登山で、毎週休日を利用して登りに行くのですが、その片道の2~3時間を利用して勉強をしました。

スキマ時間を利用して勉強することで、平日も帰宅後はゆっくりできましたし、休日も趣味の時間を楽しむことができたと思います。スキマ時間だけといっても1日3時間は勉強できますし、フォーサイトのeラーニングで視聴できる倍速講義ならば、スマホでもかなり多くの講義を聴くことができるので、それだけでも十分だったと思います。

試験直前の2~3ヵ月も、このスキマ時間と少し自宅でテキストを読む時間を作った程度です。あとはフォーサイトの模擬試験以外にも2~3回、他社の模試を受けて、数多くの問題を解くようにしました。覚えられたつもりでも、いざアウトプットすることで弱い部分や知識が抜けている部分に気付けました。

資格を取得して良かったことや今後の目標は?

学んだことは業務知識として活かしていける

会社のメンバーにも喜んでもらえましたし、社労士の勉強で学んだことは、社内の業務知識や研修で活かしていけるので良かったです。将来的には、行政書士や中小企業診断士などの他の資格も身に付けて、独立も視野に入れたいと考えています。

これから受講される方にメッセージをお願いします。

インプットとアウトプットを繰り返して学習を続けること

インプットとアウトプットを繰り返して学習を続けること

社会保険労務士の試験は非常に難しい部分もあると思います。しかし、しっかりとインプットをして、インプットよりたくさんアウトプットを繰り返し行うことで、知識が定着していない弱点が解ってくると思います。

勉強したくないと思う時もあると思いますが、学習を続けることが大切だと思います。ぜひ頑張ってみてください。

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