受験生サポートブログ

試験合格に必要な学習量と勉強時間を計算する

資格の合格に必要な学習量から勉強時間を計算して実行する

 学習計画をたてるためには、まずゴールを知ることが必要です。ゴールとは、試験合格ですが、ここでは試験日をさします。試験に合格することを前提とするならば、試験日があなたの勉強のゴールになるからです。

 では、そのゴールにたどりつくためには何をすればよいのでしょうか。
 一般的な話をするならば、ゴールまでの距離をはかり、そこに向けて一歩一歩、着実に足を進めることです。
 すなわち、試験合格までに必要な勉強量(問題集や参考書)を見積もり、試験日までに残された時間に合わせて均等に割り振って、機械的に淡々とこなしていくだけです。

 しかし、厳密に言えば、それだけではゴールにたどりつけない人もいます。
 たとえば、試験日まで三か月しか残されていないのに、膨大な量の学習が残っていて、なおかつ毎日の仕事が忙しくて時間に余裕のない人だったら、どうすればいいでしょう。
 あるいは、試験が苦手で、他人よりも勉強時間をより多く必要とする人だって、いないとは限りません。
 可能性だけで言えば、そのような人でも、がんばって短期集中で合格できるかもしれません。
 しかし、一日に勉強する時間があまりとれない方や、合格までにたくさんの勉強が必要だと自覚している方は、むりをせずにゴールを後ろ倒しするのも一つの方法です。
 ゴールにたどりつくまでの移動距離は、残された日数×一日あたりの勉強時間数×一時間あたりの集中力で計算できます。
 しかし、一日当たりの勉強時間数や一時間あたりの集中力は、人によって異なります。
 言い換えれば、ゴールは一つだとしても、それぞれのスタート地点や通らねばならない道のりが違うのです。

 それを踏まえたうえで、いま一度、一般論に戻ってみましょう。
 ゴールまでの道のりや距離は人それぞれで異なりますが、すべての道はゴールに通じています。
 ですから、時間がかかるにせよ、毎日歩んでいくことで、どんな人でもきっとゴールにたどりつくことができます。
 このとき、邪魔になるのは見栄や虚栄心です。
 他人と自分を比較することをやめて、ただ自分の足元だけを見つめて、最初にたてた学習計画通りに、淡々と勉強を進めていくことを心がけましょう。

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