受験生サポートブログ

資格の勉強に大切な2つのモチベーションのつくりかた

勉強するモチベーションを保つために必要なコツ

さあ、勉強するぞ! と思って机に向かったはいいものの、目の前に読みかけの本があったので先に読み始めて、気がつくと勉強時間が終わってしまっていた……なんて経験はないでしょうか?

あるいは、勉強をしていて、わからない言葉があったのでインターネットを開いて調べたら、気になるリンクがあったのでクリックしてしまって、そのまま1時間以上インターネットを眺めていた……ということはなかったですか?

 せっかく勉強計画をたてても、予定通りに勉強が進まないという悩みを抱えている人がおおぜいいます。スケジュールの勉強時間になっても、勉強が手につかないという人はたいてい「やる気」の面に問題を抱えています。

ここで言う「やる気」には、長期的な面と短期的な面との二つがあります。長期的にみて「やる気」がないとは、“本当はそれほど試験に合格したいと思っていない”ことをさします。

あなたは、試験に合格することに対して高いモチベーション(動機)があるでしょうか。

たとえば、いい年齢なのに会社をリストラになって失業していて、試験に合格して資格を取得しないと家族を養っていくことができない、など切羽詰まった人は、かなり真剣に試験勉強をしますし、たいていは合格します。
逆に、他人にすすめられたから、資格でも取得してみようか、なんてのんびりと考えている人は、ちょっと嫌なことがあるとすぐに「やる気」を失ってしまいますし、本気で取り組んでいませんから、なかなか勉強が手につきません。

絶対に合格しなければならないというモチベーションがあれば、長期的な「やる気」を持つことができます。

一方、長期的には「やる気」があっても、短期的に「やる気」がなくなることもあります。短期的な意味で「やる気」がないとは、“気がゆるんでいる”ことをさします。

たとえば、実際の試験日が1年後で、学習計画をたててみたところスケジュールに余裕があることがわかって、自分の能力にも自信をもっている場合、「ちょっとさぼっても大丈夫だろう」と考えるのを止めるのは困難です。
しかし、そのときは「ちょっと」怠けただけであっても、積み重なれば「ちょっと」ではなくなります。長期的に見れば、大きな損失になります。

試験勉強は、長期的な積み重ねです。合格のためには、目の前の勉強を淡々とこなす短期的な「やる気」と、そのような単調な繰り返しを、倦まず弛まず繰り返すための長期的な「やる気」との両方が必要です。
長期的な「やる気」があれば、1年間にも及ぶ受験生活に突入する決意を固めることができますし、短期的な「やる気」があれば、勉強時間にならずとも、ちょっとした空き時間ができただけで、自然と勉強をするようになります。

 ここでは、まず長期的な「やる気」の作り方について説明し、次に、短期的な「やる気」の作り方へと話を進めていきます。