衛生管理者試験と平行して勉強した私の宅建受験生活

性別女性
年代40代
試験年度2014年(26年度)
エリア東京都
勉強時間1000時間
勉強期間10ヶ月間
受験回数初学者(1回目)
eラーニング使用回数
※eラーニングの使用回数となり、実際の学習時間とは異なります。
以前に独学で、行政書士を2度ほど受験しましたが、惨敗し、昨年大病を患ったのをきっかけに、もう一度、試験を受けて、資格勉強を始めようと思い探しはじめました。

父が建設関係に携わってあるのと馴染みがあったので、今回は宅建を受験しようと決めたのが、一年前。

テキストだけの独学だと、中々知識の整理が出来ず、覚えにくいのですが、通学は、勤務時間が長時間で、シフトや休みが、一定しない勤務なので、今回は通信教育を受講することに決めました。

ネット等の比較サイトや体験者のコメント、費用面から3社ほどに絞り、実務のテキストサンプルを取り寄せ比較検討しました。

その際、こちらのフォーサイトさんのサンプルをテキストを見ながら、視聴し始めた時、スッと頭に入ってきたのと、本当に授業を受けている感じで、集中できたので、「これは続けられる」と思い、こちらの受講をすぐ決めました。

私は、以前に別の通信を受講した時に、中だるみしやすい感じだったので、1月から、勉強を開始して、早めに進めていきました。

また、丁度同じ頃に、勤め先で取得が必要な衛生管理者試験との平行勉強でまとまった時間が取りにくいのでお昼時間に、テキストを流し読みしたり、夜ご飯を食べながらDVDを流して見てたりし、2月までには教材DVDを見終わり、その間に確認テストを繰り返し行いました。

3月から少しずつ過去問を始めましたが、チンプンカンプンで、Aランクの問題も、なかなか正解出来ず、頭の整理をつけるため、テキストを繰り返し読み込み、理解がしきれていない所は、講師のDVDで、復習するということを5月頃まで繰り返しました。

その頃仕事も忙しくなり、さらに時間が取れないので、確認テストや、携帯のアプリで、一問一答を繰り返しこま切れ時間をとにかく使いました。この頃の最低目標は、一日10分でいいから、必ず、テキストや問題に触れるということでした。

7月頃からは、一問一答形式であれば、ほぼ正解出来るレベルまできて、段々問題を解き進めるのが楽しくなりました!しかし、そろそろ一年分の過去問をやり始めようという時に中だるみに入り、なかなか、試験形式での練習が、始められなくなりました。

でも、毎日宅建に触れるという決まりはなんとか守りましたが、9月に今年度のデータが届いても手付かず、過去問も、数える程しかまとまって解答出来ず、10月まで来ました。

やっぱり私ダメだなと思い始めましたが、今年春に受験した、衛生管理者の合格した時の嬉しさを思い出し、残り試験までは、過去問を繰り返し、寝る前と、お昼には、テキストの熟読、一週間前に今年度のデータ暗記と苦手カテゴリーの法令上の制限を繰り返しました。

さて、試験の当日、実は、前日に、講師の激励メールに気付かず、当日試験会場に出かける前に拝見しました。拝見した後、涙が、こぼれて来て、ああ、やっぱり自分なりにがんばって来たのだから、最後までやり切ろうと思い、出発しました。

会場に着くと、周りはなんかみんな合格するように見えて焦りましたが、よく考えたら、この中の15%位しか受からないんだ!と思い直したら緊張せず、受験もできました。

問題は、講師のオススメの通り、業法から始めて、権利に戻りましたが、見直す時間が無い位でした。

でも、確かに権利から始めていたら、その難しさに立ち止まって最後まで、時切らなかったと思います。

受験後、採点確認するのも怖くて、その日の夜になり、ようやく決心して採点サービスにて採点。結果、意外にも35点の結果が。その後何社かで確認したところやはり同じ結果が。ボーダーに近い点数でしたが、例年の通りだとギリギリ。

後はマークミスがないことを祈り、合格発表を待ちました。そして、初学で見事合格しました!

内容は、業法が、13点と振るわなかったものの、権利が、10点、その他と法令上の制限も講師が目安とされていた点数をクリアできたていました。業法は、焦って最初に合っている選択肢を選んでいるのに変えていたりと、凡ミスが響きました。

最後のモルタルは、自分の住んでいるアパートの木造モルタルを思い出し、砂利じゃなくて、もう少し滑らかだよなという全くの勘でとりました!(笑)

とにかく初学で、やりきれたのも、フォーサイトさんのテキストのシンプルさと、講師のわかりやすい説明と講義の間のお話で、本当に授業を受けている感覚で、最後の講師の激励メールで、地力が、だし切れたと思います。

本当にフォーサイトさんを選んで良かったです。ありがとうございました!
2おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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