宅建の『過去問』、CDを4月~10月の間ずっと聴いてばかりだった

性別男性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
仕事で宅建の必要性は感じてはいましたが、正直、本気で受かりたいと思ったことはありませんでした。

今回は、たまたま上司より、フォーサイトでの受講をすすめられたのがきっかけとなりました。最初、勉強方法が分からず、ただ講師の先生の言う通りにやっただけでした。

先生に言われたことは……。

1.合格請負人なので、言う通りやれば必ず合格すること。
2.講義CDを聴くこと。
3.『過去問』を繰り返し解くこと。
4.分からないことがあったらメールで質問すること。

この4点でした。

講義CDは、営業車の中で聴いていました。と言っても真剣に聴き入っていたわけではなく、聴き流す程度でした。ちなみに権利関係は全く聴いていません。

ですが、以外と頭に残っていたり、ふと思い出したりするので、わざわざ暗記しなくても『過去問』を解くのに役立ちました。

勉強を始めた4月から10月までは、音楽やラジオはほとんどど聴かず、講義CDを流していました。『過去問』を繰り返し解く、合格はほぼこれに尽きると思います。宅建試験は、過去の問題が少し形を変え、順番が入れ替わって、繰り返し出てくるだけなのです。

最初は解くのも時間もかかりますし、テキストを見ないと解けません。しかし、だんだんスピードがアップし、そのうち選択肢が2つに絞れてくるようになります。こうしてスラスラ解ける様になれば、その分野は完了となります。

分からなかった場合、私はメールでお世話になりました。一度の解説で分からなければ何度も聴きなおしました。最後は、覚えてなくてもいい所も教えていただけました。これらが、やったことの全てです。

合格のポイントは2つだったと思います。

1つは、何とか『過去問』を解く勉強時間を取ることです。

私は仕事の日にはまず勉強はできないと思ったのと、性格上短期集中タイプではないので、4月から10月までの休日は、1日2〜3時間集中して問題を解いていました。妻の協力も得て、遊びのお出かけも控えました。

2つ目は、受かりたいという気持ちを持ち続けることです。

テキストのコラムにも出てきましたが、試験は、誰にとっても平等です。また、不合格なら0点と一緒。しかし、合格するには満点の必要はないわけです。だから、どうせ勉強するなら1回で済ませてしまおうと思いました。

先生方と、フォーサイトさんの『過去問』集に感謝しております。ありがとうごさいました。
131おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



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