宅建の試験の直前は過去問やまとめノートをよく使ってましたね

性別男性
年代40代
職業正社員(サラリーマン)
私は金融機関に勤めていますが、不動産に関わる仕事をすることになったことと単身赴任であることから、宅建の資格取得を検討していました。

実は、約20年前(大学生時代)に一度、受験をし、自己採点で1点足りず、不合格になった経緯があります。

インターネットで通信教育について比較していたところ、フォーサイトの体験記を拝見し、受講を決めました。

日々の仕事が忙しく、ウィークデイは毎晩22時頃の帰宅であったため、1時間程度しか時間が取れず、基本的に土日集中での勉強でした。

DVDを繰り返し見て、ひたすら過去問を解き、間違えたところや覚えないといけない数値等を記入した自分なりの『まとめノート』を作りました。

電車での移動時間には、『まとめノート』とiPhoneの過去問アプリを使用し、自分の弱いところを繰り返し学習しました。試験直前は、過去問(年度毎)を時間を計って解き、本試験に備えました。

過去5年の問題では、ほぼ9割の得点が取れており、前日の段階では、ほぼ合格出来るだろうと自信がついていました。試験当日には、自分で作った『まとめノート』のみを持って行き、試験開始1時間で最終の見直しを行いました。

本試験では、1問目から解いたのですが、今まで見たことのない問題で戸惑いかなりの時間を使ってしまいました。過去の体験記等では、問題の後ろから解く方法も推奨されていましたが、時間配分を考えると1問目から解く方法が自分にはあっていました。実際、他の問題も過去5年と比べると、かなり難易度が上がっており、やや焦りが出てきましたが、他の人も同じだろうと思い直し、落ち着きを取り戻せました。

なんとか時間内に解き終え、悩んだ問題の最終決断とマークミスのチェックを行いました。試験終了後の感触は、ギリギリかなと思いましたが、やることはやったと信じ、その日は久し振りにビールを飲み、のんびりすることにしました。

翌日、予備校等の模範解答で自己採点すると36点or37点であったので、恐らく大丈夫だと確信しました。本日、合格証書が郵送され、喜びを感じています。
0おめでとう

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