宅建は合格できる範囲の勉強が大切です。私でも37点取れました

性別女性
年代30代
職業正社員(サラリーマン)
家を建てたのをきっかけに、宅建を受けようと思いました。(合格を目指すというよりかは、自分のために、知識を身につけるという思いが強かったです)

まずは別会社の漫画本で概要を把握し、その後、ネットで各社の講座内容を比較し、サンプルを取り寄せたりしました。フォーサイトは値段も手ごろで、わかりやすそうだったため、また画像もよさそうだったため、決めました。

講義のDVDはあっという間に見てしまい、その後の過去問に出てきた数値や項目を暗記には一苦労しました。覚えることが多い!と。10年分の過去問を別途買い途中でチャレンジしました。一番最初の点数が23点ぐらいだったと思います。

3回ぐらい行い、点が一向に伸びず、再度復習、暗記を繰り返しました。フォーサイトでは載っていない項目もあったため、不安になり別会社の参考書を3社計8冊を読み、フォーサイトとともに、理解できていない個所をノートにまとめました。

道場破りは時間を気にするようになり、ためになりました。通勤時間でも、テキストを読み返したり、過去問の復習をして、時間は有効に使いました。

会社が終わり、家で2~3時間程度(計20日)勉強したことや、休みの日は朝方まで勉強したこともありました。苦痛という思いは少なく、前向きに、なぜ覚えるのか→自分のため、と言い聞かせて勉強しました。

日が近くなるに連れ、過去問、予想問題の点数にばらつきがあり、30点前半だったり30点後半だったりしたため、徐々にプレッシャーが生じました。

1週間前からは会社の仕事も忙しくなり、それを理由に少々ペースが落ちましたが、気付いた時には、実力が知らないうちについていたのだと思いました。合格率は60%かな?とも思いましたが、良いように解釈し、自分を信じるのみ!という気持で試験に挑みました。

本試験は過去問より難しく(実用的な具体例が多かった気が)感じ、あせりました。あせり禁物という言葉を思い出し、できる限りの回答をしようと思い、問題を解きました。試験中もこういう出題なら、来年は受けたくないなーという気持ちになりました。

終了後は勉強不足で悔しかったという思いでした。合格発表までも長く、模範解答にも各社ばらつきがあった問題もあり、また、控えてきたものとマークしたものが同じだったかという不安もあり、ネットで合格を確認して自分の番号があったときにはとてもうれしかったです。そうしている間に合格日当日に合格証もお昼前には届き、安心しました。

自己採点では37点。権利関係に力を入れずに、宅建業法に力を入れる。というアドバイスは正しいと思います。いろいろな通信講座が有ると思いますが、私はフォーサイトとの相性は良かったと思うのと、利用してよかったと思います。

合格には、満点を取る必要がなく、最低限の勉強+弱点の補強が合格への近道かとも思われます。効率よく勉強ができフォーサイトの教材には感謝しております。

次回受ける方にも勧めたい講座だと思います。一回で合格してテキストが眠ってしまうのももったいないと思おうので、また時間が有った際には見直しをしてみようと思います。
5おめでとう

※プライバシー保護の観点より、筆者のお名前は仮名となります。



◀合格体験記へ戻る