宅建の勉強を始めたのは7月から。9月から量を増やしたかな

性別女性
年代30代
試験年度2013年(25年度)
エリア福岡県
勉強時間300時間
勉強期間4ヶ月間
受験回数初学者(1回目)
会社で宅建を取るように進められて、7月から勉強を始めました。7月は、DVDの講義を一通り見るだけで概要をつかむようにしました。

この時期は、休みの日くらいであまり勉強をしていませんでした。8月に入り、次に過去問を解説を見ながら覚えていきました。DVDだけでは意味が分からず、過去問の解説をみてわかるようになりました。

フォーサイトの過去問は、非常に使いやすかったです。講義で基礎を固めてから過去問で応用といった形です。

解説を2回くらい読んでようやく理解が出来ました。結局、講義、過去問のDVDは、1回しか見れませんでした。理想は、2回は、見るのが目標でしたが、勉強を始めるのが遅かったので時間がありませんでした。

8月の1ヶ月間は、休みの日に、過去問のDVDと問題集を一通りやることで終わりました。この時期は、暇な時は、勉強するくらいでした。

9月に入って勉強量の少なさに焦り、勉強量を増やすようにしました。この時期から、暗記をするようにしました。同じ問題を何回しても間違いました。

10月は、先生も勉強量を2倍にするように言ってたので、10月に入ってからは、見たいドラマもすべて録画して、仕事から帰って家で2時間くらい勉強し、休みの日は、4,5時間は勉強しました。フォーサイトの過去問をひたすら解きました。

結局、ひとつの問題は、最低5回はやりました。試験前は、インターネットの無料模擬試験をやり、分からないことが出てきたので、他のテキストに手をつけようか迷いましたが、今更やっても時間がないと思い、テキスト、過去問を繰り返しやりました。結局、フォーサイトと無料模試1回しかやりませんでした。

試験は、25問目以降、全問正解で、自己採点で37点でした。宅建は、試験範囲が広く全部を理解しようと思ったらとんでもない勉強量が必要になります。試験を終えて思うのが、浅く広く勉強すれば受かると思いました。

宅建業法は、満点近くとらないと難しいので宅建業法を中心に勉強すれば、良いと思います。民法は、勉強しても難しい問題が多いので、半分正解を目指して勉強した方が良いと思います。

法令上の制限とその他の法令は、何回やっても覚えれませんでした。自分で紙に書いて、寝る前に見て覚えたり、電車の中で単語帳を何度も繰り返して覚えました。

「フォーサイト」さんは、要点だけが載っているので、短期間で合格を目指す人にはお勧めです。
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