宅建の先生が合格への道筋を正しくガイドしてくれました

性別男性
年代40代
試験年度2013年(25年度)
職業正社員(サラリーマン)
宅建主任者の資格を取得するにあたって最初に悩んだのは、どの通信講座にするかということでした。

真っ先に手掛けたのは、インターネットでの検索です。いわゆる「評判」とか「ランキング」調査です。費用はどうなのか?教材はどうなのか?そして講師はどうなのか?などなど。

しかし、初学者である私は、判断基準をもっていないため、人の意見に流されるばかり…。最後の決め手は、DVDがあること、テキストがカラーであること、そして費用の負担が少ないこと、この三点のみでフォーサイトにお世話になることになりました。

実際に勉強を始めた頃は、「難しい資格に手を出してしまったなぁー」と後悔したこともありました。

ただ、講義とテキストの構成が、業務の流れに沿って解説してあり、全体像が把握し易い内容となっていることから、テキストと問題集を一、二回やり終えた辺りでは、むしろ自ら疑問を抱き色々と調べるようになりました。

よく行った方法は、インターネットの検索です。時には、「物権変動を詳しく知りたい」と思い司法書士のHPを読んだり、「ラーメン構造って何?」と思い写真を探したりして理解を深める努力をしました。しかし、それでも理解出来ないときは、先生に質問です。

ところが面白いことに、合格のために必要な質問については、丁寧に回答をして頂けるのですが、合格への道のりから外れている質問には、「そこまで勉強する必要はありませんよ。」と、ばっさりです(笑)

こうやって、学習する方向性を矯正しておられるのでしょうね。

最後の仕上げとして行ったのが、市販されている他社の模試です。これには4回分の模試が付いていたのですが、すべて35点から40点!この時点で、漸く勉強の方向性は間違っていなかったと確信しました。

あとは本試験に備えるばかり。試験の結果は、自己採点で40点。

悔しいのは、「誤っている選択肢は幾つあるか」という問に、正しい選択肢の数を解答してしまったことです。何を問われているかよく確認しなければいけませんね。

合格発表の翌日に届いた合格証書、とても立派に見えました。先生、色々とお力添えを頂きありがとうございました。
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