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2017/07

もっとも醜い色

11:38:55 | 学習について

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
日頃から、色や配色を見て、自分が何を感じているか、どんなイメージがわくかを、意識してみてくださいね。学習した知識と結びついて、より深い知識になることと思います。

美しい色や流行る色などの情報に触れる機会は多いものですが、先日、海外のメディアが、「この世でもっとも醜い色」として特定した色を発表したことを知りました。
文化の違いはありながら、人に「死」や「汚れ」「タール」を連想させるとして、パントン社の色見本の448Cが、もっとも醜い色とされたのだそうです。
その色味は、少し緑みがかったかなりダークなブラウン。
言われてみれば、「希望」「美しさ」「楽しさ」などとは対極に位置するような色味です。
これは、喫煙者を減らすために、オーストラリア政府が依頼した調査会社の調査結果。喫煙者が最も嫌な感じがする色として選んだ色なのだとか。
この色を煙草のパッケージに使うことで、喫煙者に危機感や嫌悪感を与えるようにしようとする目的で調査されたのだそうです。
結果や効果はともかく、色を扱う者として、人に嫌われやすい色にもしっかり役割があることに、なんとなく嬉しいような安心感を持ってしまうのでした。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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