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2018/02

水色と灰色

16:59:00 | 学習について

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
カラーコーディネーター検定を受験なさる方は、検定試験の内容のボリュームが多いので、
そろそろテキストを読み物のように読み始めてもいい頃かと思います。
読み流すだけでも、効果があると思いますよ。

かつて色彩の書物に、水色とグレーは時に見まごうとあって、
色の性質の違う短波長と無彩色だし、晴天と曇天を間違うことなどないのではないかな、
などと思った覚えがあります。

ところが先日、2014年に打ち上げられた静止気象衛星、ひまわり8号が撮影した世界初のカラー画像として発表された地球が、
青でなく灰色だったという記事を読んで、なるほど、と思いました。

それまで、ひまわり7号は白黒での観測しかできなかったのに対し、
ひまわり8号でカラー画像が撮影できるようになったにもかかわらず、灰色に見える地球。

ただしその画像を、色調を明るく調整すると、
「地球は青かった」の名言通り、青い地球になって行くのだそうです。

そういえば、水色のアイシャドウをつけたはずなのに、
夕方にはグレーに見えてきたりしたことを思い出し、
ブルーと灰色の不思議な関係に、興味をそそられています。