みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
色の世界は本当に奥深く、思わぬところでつながっています。 

その色がその色であるべき理由を、学習したことから気付く瞬間が
私にも訪れることがあります。
そんな日は、いい一日になりそうですね。

長年、使いやすいまな板を探してきました。

まな板は包丁との相性、とも言われますが、
包丁の歯をいい状態に保つためには、
やはりまな板の素材は木製が良いとのこと。

ヒノキのまな板も試してみましたが、
手入れが大変と聞くとつい手が伸びなくなっていました。

使ったらその都度さっと洗えるためには、
大きさも重要。あまり大きいとサイズだけでなく、
重さもあってその都度洗うのは面倒です。

先日デパートを歩いていてふと目に留まったのが、
まるで水彩画の作品のようにたくさん並べられた木製のまな板でした。

霧島山系の80年から200年のほおの木を
自然乾燥して造られたもので、サイズは27㎝×17㎝。

手に取ってみると軽く、ほおの木は殺菌作用があり、
刃こぼれしにくく、水切れがいいのだそう。

十数枚並んだまな板は、部位によって白っぽい色に
グリーンの差し色が入ったようだったり、深いこげ茶だったり。

チーズをのせたり、お皿として使う方もいらっしゃるそうです。

色にひかれて足を止めたまな板でしたが、
今のところようやく巡り合えたお気に入りの一品です。