みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
6月の検定を受けられた方は、実生活での色の使われ方や配色を意識してみてください。
感じ方が違ってくることと思います。

軽井沢ニューアートミュージアムで、6月いっぱい開催されていた美術展、
「靉嘔 レインボー 88」。

ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。
彼はベネチアで「虹の画家」と評されたアーティストで、世界を、
プリズムを通してみる光の色で表現しようとしてきました。
一貫して、鮮やかな虹の7色を用いて描かれる彼の作品からは、
光の不思議、色の不思議を表現しようとする意欲が感じられます。

1970年の東京国際版画ビエンナーレ展でブラジル銀行賞を、
1990年日本芸術大賞、1995年には紫綬褒章も受賞しています。
彼のテーマである虹色で描く作品からは、私が子供のころ、
白い光にはすべての色(波長)が含まれていると聞き、いっぺんに白が好きになった時
と同じような、色に対する深い愛情を感じられます。
展覧会のタイトルの「88」は、5月に米寿を迎えたことを記念してのことだそう。

今回、軽井沢まで行かれなかったのが残念でなりませんが、
お近くで展覧会を見かける機会があった方は、
ぜひ、彼の作品にみなぎる光のパワーを感じてみてください。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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