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2019/10

一皿の世界観

12:00:26 | 学習について

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みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
色彩検定を受けられる方は、いよいよ来月ですね。
頑張って、合格を目指していってください。

元祖サロネーゼといわれる、マダム市川のサロンにお邪魔したとき、先生がおっしゃっていた「おもてなしの極意は家族をもてなす心」という言葉をきっかけに、テーブルコーディネートに興味を持ち始めました。
例えば疲れてお料理をする元気がない時、買ってきたお惣菜を並べる日があっても良い、
ただそんな時も、家族をもてなす気持ちを忘れずに、盛り付けにこだわってみましょう、
という考え方がとてもしっくり来て、よりおいしそうに見えるよう盛り付けを考えたりしていました。

先日、昔伺ったことのあるお料理教室の先生が薦めていらした、「ランベリー」という
レストランにランチに伺い、その思いがまた新たになりました。
料理の鉄人、坂井シェフに師事したというランベリーの岸本シェフは、料理の美しい盛り付けに、エンターテイメント性を加味した演出で、器は有田のオリジナル、テキスタイルも建具も、お店のコンセプトの“Grace of Japan”そのもの。

テーブルにはお花ではなく盆栽がしつらえられ、シェフ曰く「一皿の世界観」の表現をひきたてています。
エディブルフラワーとカラフルなミニトマトをふんだんに使用したサラダ、無塩バターに塩とアンチョビで味付けして櫻でスモークし、長方形の型に抜かれて相似形のお皿に盛られたバター、本当にカラフルできれいな一皿一皿が供された後、ヒトデや貝殻とともにドライアイスの煙に包まれ、岩石の上に盛りつけられて現れるタコの料理、など、とにかく料理の世界が美しい。

料理をアートの域まで高める、という考え方が集約されたランチをいただき、改めて、盛り付けをしっかり学びたい思いを新たにした、食欲の秋でした。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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