昨今は日本でも、ファッションにおいて特定の色が流行するということはあまりなくなりましたが、
かつては黒が流行ったら誰も彼もが黒を着る、という現象が多くありました。

流行色というのはそもそも、時代の流れに連動して、「流行色協会」が仕掛けるもの。
人が流行らせるものです。

世界では「インターカラー」という機関に加盟した国々(各国を代表する1団体のみが加盟できます)が、
それぞれ今後、流行するであろう色を提案して、話し合った結果、世界的な流行色が決められます。

2011年現在、加盟しているのは、中国、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、
イタリア、日本、韓国、ポルトガル、スイス、タイ、トルコの13国。
第一回から参加していたアメリカは、休会中とのこと。

アメリカはラルフローレンを始め、ダナキャランなど多くの優秀なデザイナーの輩出国でもあり、
かのココシャネルが成功を収めたのもアメリカであったことなどから、
アメリカが不参加なことに疑問を感じていたのですが、どうやらアメリカは、
国全体に流行色が浸透しないのだとか。

なるほど、「自由の国」、アメリカ。
着る物の色くらい自由に選びたい、というのも、納得できます。
そういえばアメリカは「パーソナルカラー」発祥の地。流行の色より、自分に似合う色、なんですね。

さて次は、日本では、どんな色が流行するのでしょうか。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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