大阪大学の研究で、照明の色で感情を表すという
システムが開発されたと聞きました。
風船のような球形の照明器具で、
触り方によって怒りや喜び、悲しみ、親しみと言った
感情に起因する触り方を数値化することで、
照明をたたいたりなでたりすると、その色が変わるのだそうです。
今後、感情に反応する照明として商品化を目指しているとのこと。
思えば我が家の愛犬などは、まさに私の感情を一身に受けて、
いろんな色に変わってみたいくらいなのではないでしょうか。
犬に触ると言う行為は、触るほうも触られるほうも癒しの効果があると聞きましたが、
この照明でも、同じような効果が得られるのではないかと思いました。
シンパシーが得られれば、照明の存在も、愛おしくなったりするのでしょうね。