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2015/03

公共の色彩

0:00:43 | 学習について

街並みや風景を色で整える、「環境色彩」。

例えば個人の住宅の壁は、好きな色にしたいと思う反面、
その街の風景になじむものでありたい、
そして自分の街は美しくあってほしいという思いもあるでしょう。

この環境色彩の優れた建造物に公共の色彩賞が与えられ、
第27回、大阪の「くずはモール」の南館ヒカリノモール
というショッピングモールが入選したと聞きました。

壁に白を基調に、暖色系のパネルがはめ込まれたような外観。
そのパネルの素材はテントで、「膜」をイメージしているとのこと。

モールのある枚方市の景観基準で、アクセントとなる目立つ色は
立面の5%に制限されているようなので、
白の「膜」に、赤、オレンジ、黄色を小さい面積で配し、
その大きさと奥行きの組み合わせでリズムを描くデザインでした。

景観基準が設けられて、色彩に制限がある中、
美しい日本の風景が増えるのは嬉しい限りですね。



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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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