学習について

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2019/03

「奇想の系譜展」

9:58:50 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

夏期の検定を受けられる方は、そろそろ準備を始めていらっしゃるでしょうか。

しっかり学んで、色の世界を楽しんでくださいね。

 

東京都美術館に、「奇想の系譜展」を見に行ってまいりました。

「奇想の系譜」とは、美術史家、辻暢雄氏が1970年に著した、そ

れまでまとまって書籍や展覧会で紹介されたことがない、

意表を突く斬新な発想で、非日常的な世界を集めた書物のこと。

この展覧会では、その中で取り上げられた6名の画家の作品をメインに展示しています。

先日の「若冲展」の盛況ぶりは記憶に新しいところ。

数時間並んだ挙句諦めたという若冲ファンの方の話も聞きましたが、

今回の展示会ではその若冲の作品も多数展示されていました。

墨で描く世界、日本画のはっきりした色合い、

それぞれの中で、赤という色の表情、そしてその力を、強く感じてまいりました。

印象派の色づかいにひかれる立場としては、

きれいなものだけが美術じゃない、という着眼点はとても斬新。

期待していたよりずっと見ごたえのある展示会でした。


みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

春は新しいことを始める良いきっかけをもたらしてくれますね。

検定を受ける方、是非ご一緒に頑張りましょう。

 

先日、木村拓哉さんがマスカレードホテルの出演者との対談で

おっしゃっていたことにピピっとアンテナが反応しました。

木村さんは、かなりまじめでストイックな方という印象がありますが、

作品に真摯に向き合う思いも相当なようで、

お掃除がお好きで現場に掃除機を持ち込んだというところでおっしゃった一言。

 

「ホコリの舞い方で撮れる絵の色が変わる」。

 

現場にホコリが舞っていると画像がきれいな色にならないことはもちろん、

汚れた現場からは良い作品は生まれない、という心構えが伝わってきました。

全員の出す力が100じゃなくてはダメで、

スタッフも含め現場に90の人がいると良い作品にならない、

出演者の心持も、空気を通して画像から視聴者に伝わる、

というお話でしたが、アンテナが反応したのは、やはり、色。

ホコリの舞う現場での撮影では、色の見え方が違う、って、なるほど、と思いました。

ダスティカラー、という色合いもありますが、

空気にホコリが多いと、反射して光が変わってくるのでしょう。

掃除をすること、心を清潔に保つこと、正しい色を見ること。

感銘を受けました。

 


03

2019/03

UC級認定講師

9:50:28 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

そろそろ夏期検定の申し込みが始まりますね。

ご一緒に、しっかり準備をしていきましょうね。

 

先月から、UC級について取り上げさせていただいておりますが、

色彩検定協会の新しい資格、UC級は、色のユニバーサルデザインに特化した内容です。

多様な色覚特性を考慮して、

誰が見てもわかりやすい色をデザインするための知識を学ぶという資格で、

2018年からスタートしています。

 

先日、UC級を取得した色彩検定の認定講師を対象に勉強会が開かれ、

その勉強会をもって、UC級の認定講師の資格を取得いたしました。

大事なことは、デザインには、

誰が見てもわかりやすい色にする必要があるデザインと、

全体の美しさを失っては意味のないデザインがあるということ。

デザインする時は、見る人への思いを忘れてはいけないということです。

意識しながら見ていると、

例えば花粉の飛散状況の分布の色分けや、地震の震度の分布など、

見分けにくくなってしまうだろう色のデザインはたくさん見つかります。

 

UC級は、思いやりを含んだデザイン。

せっかくいただいたチャンスですので、これからも学習し続けていこうと思います。


24

2019/02

UC認定のチョーク

13:49:45 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

3月から検定のお申し込みが始まります。

試験の準備、頑張ってくださいね。

 

色彩検定のUC級を受験してから、

ユニバーサルカラー規格の製品に注目するようになりました。

計算上は、男子の5人に1人の割合で視力が弱いとされていますので、

学校など学習の場でのチョークの色選びは大切です。

長年チョークを製造している、日本理科学工業が、

先生の要望で作った「eyeチョーク」は、

カラーユニバーサルデザイン機構の定める、

カラーユニバーサルデザイン企画認証製品なのだとか。

この「アイチョーク」は、全国の小学校で色覚検査が廃止された翌年、

2004年から販売をスタートしているそうです。

カラーバリエーションは、赤、青、緑、黄、白の5色。

従来の5色だと、色の区別がつきにくく、2色に見えてしまうこともあったのが、

アイチョークでは、5色全て区別ができるようになったのだそうです。

特に赤と緑の見分けがつきにくいことが多いので、

赤をオレンジ寄りにして、明度に変化をつけた色に変更するというのがセオリー。

日本で最初に入札指定品目になったのは埼玉県川越市内の公立小・中学校で、

以降首都圏を中心に徐々に入札指定品目になっているとはいえ、

全国的には、通常のチョークの方が多く利用されているというのは残念なことです。

義務教育の現場では、取り入れたほうが良い製品ですね。

人の個性もカラフルになったこの時代。

自分と人とが違うことを意識して、

違いを認めあうという考えが広まっていったらいいなと思っています。


17

2019/02

カラフル企業

13:48:08 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

先日味わった検定試験前の受験生の気持ちを、

講座にも活かせていかれたらいいなと思っています。

受験なさる方と「一緒に受ける」感覚は、常に忘れません。

 

三井のCMで、「カラフル企業」という言葉を知りました。

「ホワイト企業の次は何だろう

それはカラフル。」

多様な働き方でそれぞれのカラーを活かして

働けるオフィスを増やしましょうというプロジェクトです。

これまでの日本は、メダカの学校のように、

人と同じであることで良しとされる風潮があったような気がします。

人と同じでなくても、それぞれのカラーで、自由に柔軟に働き方を選べる。

ブラック企業という言葉も定着しましたが、

企業もクリーンなだけでなく、カラフルになろうとしている時代、

人と人との距離も変わってくると思います。

カラフルになったら、合わない色も出てくる。

人と人にも、カラーコーディネートが必要になりますね。

 


10

2019/02

カラフルなマスク

13:46:00 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

検定のお申し込みは来月からスタートします。

悩んでいらっしゃる方は是非、チャレンジしてみてくださいね。

 

スギ花粉症歴が長く、この時期はマスクが手放せないのですが、

長年さまざまなマスクを試してきた着用歴の中で、

ずっと気に入っているマスクがあります。

長時間つけていても耳が痛くならず、がさがさしないので肌に刺激が少なく、

着用時に息が苦しくなくて、しかも数回なら洗える、というもの。

今回チェックしてみたら特長はもっとあるようで、UVカット率90%以上、

顔に密着して隙間を作らず、花粉は3回洗っても99%カットするとのこと。

ひとつひとつ個装になっているので、予備として持ち歩きやすく、

出先で人にさっと差し上げるにも気が引けません。

その「ピッタマスク」が、今年、カラフルになっていました。

女性用には、ピンク系パステルとシック系、

男性用には、スーツになじむネイビーやグレー、カーキなど、

キッズ用には色鮮やかなグリーンやイエローなどの色展開です。

マスクをファッションコーディネートの一部に、

というコンセプトで生まれたニューカラー。

かつてマスクは防御のための必需品で、

できれば着けたくなかったものですが、最近はかなり定着し、

なおかつカラーコーディネートできるまでに進化するとは嬉しい限り。

カラフルポップアップストアが、表参道で期間限定でオープンしているようなので、

お近くにいらした方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

 


03

2019/02

色彩検定 UC級

13:42:02 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、

と、過ぎる速さを表現されていますが、

今年も一月はさっさと過ぎゆき、2月に入りました。

受験なさる方は、ご準備を始められているでしょうか。

 

昨年末、色彩検定主催の新しい級、UC級がスタートし、

第一回目の試験を受験してまいりました。

私の受験した会場でも、受験者数が驚くほど多く、

2020年のオリンピック・パラリンピックを前に、

ユニバーサルカラーへの意識の高さを強く感じました。

その数は協会でも想定していた以上だったようで、

関心の高さがうかがえる結果だったとのこと。

よく、言葉に対しては、

正しく言ったつもりでも正しく伝わっているとは限らない、と言われますが、

色に対してもまさにその通り。

デザインする者の意図したとおりに伝わらなければ、色に意味はありません。

今回の検定は、200点中158点が合格点。落とすための試験ではなく、

UC級の考え方を広く知ってもらい、

学習してもらうためのきっかけとなることを願って創設されたとのこと。

難解な問題はなく、テキストの内容を把握しておけば大丈夫です。

無事に合格することができましたが、久しぶりに試験勉強のドキドキと、

試験前のドキドキを味わってきました。

これから必要性の高いUCの知識。

もう少し深く学んでみたいと思っています。

 


27

2019/01

小さく暮らす

12:40:17 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

今年度の検定の日程が発表されていますが、ご確認は済んでいらっしゃるでしょうか。

合格に向けて、しっかり準備していらしてくださいね。

 

最近、本屋さんのインテリアのコーナーでよく見かける、小さい暮らし。

要するに、敢えて狭い家に住もう、という考えの方々の本に、興味を持っています。

なんとなく、子供に一部屋ずつ、夫婦のベッドルーム・・・と、

既成概念にとらわれがちですが、

暮らしをコンパクトにするために狭い家に住み替えた方々の暮らしを紹介したものです。

小さい家に住むことの利点と、

小さいスペースで暮らすための工夫が写真付きで紹介されたものを手にしています。

かつては友人のお宅に遊びに行って、そんな便利なキッチングッズがあるのか、とか、

カレーにはそんな作り方があるのか、と、たくさんの発見を楽しんでいたのですが、

最近は、SNSのおかげで知らない方のお宅まで見せていただくことができて、

便利なグッズや方法をいろいろ知ることができるようになりました。

断捨離もブームというより定着してきて、

キッチングッズは一つの用途しかないものは排除、とか、

多少高くても多目的に使えるハンガーを持つ、とか、

実際にその方がやってみて良かったという意見が満載です。

暮らしを彩り豊かにするための多彩な工夫が凝縮された、新しい考え方を楽しんでいます。

 

 


みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

今年、色彩の検定を受験なさる方は、そろそろ日程のご確認をなさっているでしょうか。

年初めに手帳を新しくなさった方、

絶対合格!と思いながら試験日を記入していってくださいね。

 

販売当初はかなり意外だった、トヨタクラウンのピンク色。

当時はブログでも少し触れました。

クラウンと言えば、「いつかはクラウン」というキャッチコピーに表されるように、

それなりの地位を築いたら人生に一度は乗ってみたい車として、

ハイグレードラインの代表でした。

当時、確か、松嶋菜々子さんがさっそうとピンクのクラウンを操るCMが斬新で、

クラウンをピンクにしたことが賛否両論を呼びました。

これは、Re Born Pinkとして、2013年9月のひと月のみ、期間限定で販売されたもの。

受注生産だったとのことですが、その数は約650台だったそうです。

私も2度ほど街で見かけましたが、その後も根強い人気で、

中古車市場でもなかなかの高値をキープしているのだとか。

テリー伊藤さんのカラーコーディネートのセンスも、一役買っているのかもしれません。

みなさんは、ピンクのクラウン、どのように感じていらっしゃったでしょうか。

 

 


みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

東商カラーを受けられた方、模範解答はご確認済みでしょうか。

今回は、2級の平均点が63.9点、3級の平均点が70.7点でした。

 

ニュースターの出現でにわかに人気の出た将棋ですが、それにつられてか囲碁の人気上昇も気になります。

囲碁と言えば、色彩の世界では、白と黒の膨張色、収縮色の話から、

白い碁石と黒い碁石の大きさの違いが取り上げられますが、

先日、桜色と若草色の碁石が発売になったとのこと。

黒地に白のマス目に、ピンクとライトグリーンのドラジェのようなマカロンのような石が並んで、何ともキュートです。

意外なようですが、販売したのは老舗中の老舗、

碁石の中でも最高級とされるハマグリ碁石の産地、宮崎県日向市の黒木碁石。

碁石はプラスチックや硝子など素材は様々ですが、

ハマグリ碁石を製作するにあたり、規格から外れたハマグリが出てきてしまいます。

それを利用して、カラフルに着色して有効活用したのが始まりだそうです。

いたのはその購入者の7割が外国人。

そして碁石の顧客そのものの3分の2以上が外国人だと言います。

桜色と若草色、という展開も、ヒットの理由ですが、

カラフルな碁石の方が人気が出るのも、納得ですね。

 


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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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