学習について

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2019/09

ディズニー映画の色

10:00:45 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商カラーコーディネーター検定の新しい内容は、理論だけでなく、ビジネスや実生活で
使える知識として、事例を多く、図や写真でのビジュアル化を特徴としているとのこと。
12月も、新しいテキストも、どちらもチャレンジするのもいいですね。

ディズニーにとって、いかに色が大事か、を知る画像を見ました。
それは、1本のディズニー映画作品から2000コマを抽出し、まとめて並べたミッソーニのニットのようなもの。
色だけで構成された画像なのに、それが何の映画なのか、伝わってくるのです。
先日、実写版が話題となった「アラジン」は、夜のシーンが多いためか、ミッドナイト
ブルーや紫、マゼンタがメイン。
同じく、実写版が公開された「ライオンキング」は、緑や水色、茶色などの大地と木々の色、
「ポカホンタス」は海の青、と、確かに、作品名を聞いただけで色合いが思い浮かびます。

色のイメージと、作品のイメージがこんなに強く影響しているのは、ディズニーならでは。
残念ながら現在はそのサイトは閉じられてしまい、画像を見ることができなくなってしまい
ましたが、ディズニーの色のこだわり、映画が印象に残る原因などが、よく理解できました。
実写版もさておき、秋の夜長に、アニメーション版をもう一度見直してみたい気分になっています。


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2019/09

「Scribble Pen」

10:00:37 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
12月の東商カラーコーディネーター検定の申し込みは19日スタートです。
受験なさる方、ご一緒に頑張りましょう。

かつて、こちらのブログで、あらゆるものの色をスキャンしてデータ化するセンサーと
アプリのキットの話題を取り上げましたが、あれから数年。
既に、さらに進化したペンがありました。

この「Scribble Pen」、メモリが内蔵されていて、10万色が判別できるカラーセンサーがついています。
何でも描きたいと思う物体の色をスキャンすると、正に即座にRGBセンサーで「測色」
を行い、さらに再現してしまうというペン。
紙用のScribble Penには、シアン、マゼンタ、イエローと白黒の詰め替えインクが入って
いて、スキャンした色を紙に再現。
デバイス用のScribble Penは、Bluetooth機能でスマホやタブレットに色を再現します。
商品販売が実現したら、1万円前後での発売、とありましたが、2018年に公式サイトで予約受付開始になり、現在、紙用400ドルで販売されています。Photoshopとの連携も可能だとか。
例えば、インテリアファブリックの色をスキャンして、その色を使って描いた絵を飾る、
など、たくさんの魅力的な可能性があるペンです。
ハリーポッターで読んだ動く写真も最初のころは驚いたけれど、いつの間にか魔法のような
時代が来ていましたね。


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2019/09

岡田美術館 箱根

10:00:43 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商カラーコーディネーター検定は、2020年から全面改訂となります。
主目的は、ビジネスシーンでの色の活用、提案ができる人材を育てること。
既に2級3級に合格なさった方も、新しい検定に、ぜひまた挑戦してみてください。

箱根には、彫刻の森美術館、ポーラ美術館などたくさんの素晴らしい美術館がありますね。
緑深い立地と、名画とのコラボレーションが極上のひと時をもたらしてくれます。

先日、「フランス人がときめいた日本の美術館」という番組で、
「岡田美術館」が紹介されていました。
将棋の女流名人戦の冠スポンサー名になっていたことで聞き覚えのあった美術館ですが、
これまで訪ねたことはありませんでした。
実業家の、岡田和生氏が収集した、中国、韓国などの東洋美術や、日本美術の、
古代から現代の作品を収蔵しています。
美術館は5階建てで、1階に中国・韓国の器、2階に日本の陶磁器とガラス、3、4階に
日本画、5階に仏教美術が展示され、中には重要文化財も含まれているとのこと。
現在は、「金屏風展」が開催され、狩野派、長谷川派、琳派などのきらびやかな作品が
展示されています。「金」の扱い、表現の多くを堪能できる展示。
今すぐにでも、足を運びたい美術館です。


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2019/09

写楽

10:00:57 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商カラーコーディネーター検定は、東商初の企画検定として1995年にスタート
しました。次回の12月の検定が、現在の1級から3級の内容の最後の検定となります。
ご興味のある方は、ぜひ頑張ってチャレンジしてください。

モネやゴッホなど、名画の巨匠が影響受けたという日本の浮世絵。
この浮世絵を、今の時代によみがえらせる工房についての番組で、
写楽の素晴らしさについて伝えてくれました。
90年の歴史を持つ、版画の復刻の工房、アダチ版画研究所では、
写楽の作品の復刻を試みてきたそうです。
写楽の版木は、輪郭線が彫られた主版、色を入れる色版は2枚、6色を版木3枚で仕上げて
います。
同時代に、初代の歌川豊国の活躍がありますが、こちらは、色数10色で、主版1枚のほか、
色版は5枚使われ、写楽の倍の版を用いていたのだそうです。

写楽は、作品の背景を黒雲母という光沢のあるチャコールグレーのような色味で仕上げ、
色数を抑えることで、よりインパクトのある、みずみずしい役者の姿を表現しています。
黒雲母のパールのようなきらめきが、色に与える効果は、色ときらめきとの相乗効果で、
作品の魅力を高めているとのことですが、まさに、たくさんの対比の効果をみることが
できます。
時代は、江戸時代中期。贅沢禁止令が出た、「渋好み」が流行したころ。
およそ10か月の間に役者絵などを残して、姿を消したというミステリアスな背景のほかに、
西洋の人の心をとらえたのはどんな要素だったのか、写楽のすばらしさ、もう少し見つめてみたいと思いました。


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2019/08

みどりのたぬき

10:00:58 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商カラーコーディネーター検定の12月の検定申し込みが、来月から始まります。
現在のテキストの内容として最後のテストですので、
受験なさる方は是非ご一緒に頑張りましょう。

あかいきつねとみどりのたぬき、とは、どこかで聞いたことのあるネーミングですが、
ある男の子が描いたイラストの、タヌキとクマが緑色に塗られていたという、岐阜県
での話題です。
岐阜県の公立学校には、20万人ほど在籍者がいますが、
その中で、色の識別が難しくい子供が1800人ほどいることが分かったとのこと。
つまり、黒板の文字が読みにくいという子が1800人もいるのです。

色彩検定で始まったUC級の内容でもありますが、日本人の男の子のうち、約5%が色覚
異常を持っています。
ですから、岐阜県の20万人のうち、半分が男の子だとすると、計算上は、5000人は色覚
異常をもっていることになります。

赤系と緑系の見分けが難しくなるので、緑と茶が混同するため、茶色で描くはずのタヌキ
が緑で描かれていたということです。

現在、先天性色覚異常の検査に関しては、希望者のみ任意で行われているので、
受けなければ気づかずにいることも多々あります。
岐阜県での取り組み、全国で広まればよいと思っています。


みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
8月の日差しには、8月にしか見られない色を見せてくれます。
普段通る道で見かける物の色など、意識して違いを見てみてくださいね。

東商カラーコーディネーター検定の1級は、ファッション色彩、商業色彩、環境色彩の3分野に分かれていて、私が最初に取得したのはファッション色彩の第一分野でした。
自身の身に着けられる色彩という意味でも、時代によって変化するという意味でも、
ファッションにはとても興味を持っています。

世界の流行を身近に感じられるメディアにはモード・エ・モードやgapなどの雑誌もありますが、BSが見られる環境にある方にお勧めなのが「ファッション通信」という番組です。
かつては地上波でも放映されていましたが、いつの頃からかBSでのみ配信になりました。
ずっと変わらず、資生堂がスポンサーで、それこそ約30分間、
コレクションショーに関するドキュメントオンリーです。
今期の色、デザインの流行はもちろん、そのデザイナーの意図や背景まで、マニアックに
ファッション一色。
ファッションビジネスと色についても話題になって理解を深めることができます。

ファッションに興味をお持ちの方にこそ、見ていただきたい番組です。


14

2019/08

気になる益子焼

10:00:26 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
暑い日には図書館に行って、色彩関連の本を見てはいかがでしょうか。
意外に専門的な書物など揃っていることもあり、勉強になります。

焼き物はよくわからないけれどとても興味があります。
ここのところ非常に気になっているのが、益子焼作家の、伊藤剛俊さんの作品です。

益子焼というと、ぽってりと厚みがあり、ざらっとして粗削りなイメージを持っていた
のですが、伊藤さんの作品に出合って、びっくりしました。
色合いは益子の漆黒も見られますが、目を引くのはそのデザインの繊細さ。
まるでレースのようなお皿、カットワークの香炉や照明器具。
たたずまいも凛として美しく、まさに「うっとり」するような作品です。
時々インスタグラムに、お料理を伊藤さんのお皿に乗せた写真がアップされることも
ありますが、何を載せても絵になる器です。

7月に、東京銀座の三越で、伊藤剛俊展が開催されていました。
熱狂的なファンもいらっしゃり、初日はデジタルチケットによる申し込みで入場制限
もあったようです。

益子の深みのある白と黒の世界、繊細な透かし技法とのコラボレーション、
よかったらチェックしてみてください。


07

2019/08

色の活用

10:00:55 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。

色彩検定の冬期の申し込みが始まっています。
現在のテキストでの検定もあとわずか。受験なさる方は、お申し込みを忘れずに。

コンビニエンスストアのオリジナルのスイーツに、お気に入りが増えてつい行くたびに
買ってしまいます。

先日、テレビで知った情報ですが、抹茶を使ったスイーツのパッケージに、色の工夫が
ありました。
番組としては抹茶のスイーツだけパッケージの色が黒なのはなぜか、という題目でしたが、パッケージの黒い色には、品質を安定させるという理由があるのだそう。
抹茶に含まれるクロロフィルは、光によって劣化してしまい、抹茶のスイーツが抹茶色で
なくなってしまうのだということです。

実際に、透明な容器で抹茶の変色の様子を比べた映像では、
抹茶色がどんどん退色して、白っぽくなっている様子が見られました。
コンビニエンスストアにおいてある抹茶は、
飲み物もよく見ると黒いパッケージになっています。

身近にある色の活用、皆様も是非、コンビニにいらした際はチェックしてみてください。


みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
色の知識を学習した方は、これから、花火の色や、海の色など、興味をもって、
なぜその色なのかを考えながら見てみてくださいね。

カラーコーディネートを考える練習に、参考にしている番組があります。
お昼に放映される、「ヒルナンデス!」という番組の火曜日の企画、「格安コーデバトル」のコーナーです。

2人のゲストに、それぞれモデルさんがついて、テーマに合わせたファッションをショッピングモールでコーディネートして着せ、どちらがよりテーマに合っているかを、ファッションプロデューサーの植松晃士さんがジャッジするというもの。
ファッションの配色は、単に合わせた色と色がきれいに見えるだけでなく、
その場にふさわしい選び方をすることが大切です。

植松さんの出すテーマは、例えば「東京湾の夜景を眺めるバーでのデート」だったり、
「女友達とアジサイを見に行く一日旅」だったりで、アジサイを見に行くなら、
アジサイの色を引き立てる色がふさわしく、足元はよく歩くので高いヒールではない方がよい、といったポイントを踏まえ、日ごろのふさわしい服選びに生かせるヒントがたくさん。
ほどよく流行の知識にも触れられて、何が今の時代に合っているのかもわかります。

このテーマなら色はこんな色でこんな分量だな、と考えながら見ていくと、
ファッションに詳しいモデルさんの考えと植松さんの意見とに、「なるほど」がたくさん。
勉強になる番組です。


18

2019/07

白虹

12:00:47 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
これから、日差しが強くなって、町の色がより鮮やかに見える季節になります。
色の見え方の違いを感じながら眺めてみてくださいね。

前回のブログで虹の画家について取り上げましたが、気象現象の一つで、
白虹、という珍しい虹があります。
風がなく、穏やかな日の朝、霧が出て冷えたところに後ろから光が差し込むと発生する
ことがある虹で、霧虹ともいわれているそうです。
薄暗い空気に、ごく薄いペールカラーの赤橙黄緑青藍紫がふんわりアーチを描いて、
とても幻想的です。

虹はご承知の通り、大気中の水分や雨粒で太陽光が分光されて7色になりますが、
白虹は、小さな霧の粒に反射するので、光がしっかり分光されずに、
反射した白い光がおもだって見えるのだそうです。
ブロッケン現象をはじめ、気象現象にはさまざまあり、その話を聞くたびに、
自然の力を実感します。

色は自然に学べ、と言われますが、まさにその通りですね。


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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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