学習について

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2013/10

車の色

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秋の初めにCMで、ピンク色のT社のハイグレードカー、○ラウンを見た時は非常に驚きでしたが、日本で一番人気のある車の色は、何色だと思いますか?

印象として白が多いように感じていたのですが、実際は、シルバーなのだそうです。続いて白が同程度を占めますが、ヨーロッパでは、黒やグレー、青、赤が人気なのだとか。
インドでは意外にベージュが多く、中国では他の国にはない黄色が3%ほどを占めています。アメリカの車の色は、半分近くがモノトーン以外の青や赤、緑やピンクで、個人個人が好きな色を選ぶお国柄が現れています。
ちなみにアメリカは、流行色を選定する国際組織、インターカラーにも加盟していません。

国によって、色の選び方もさまざまですね。

聞いたところによると、タイでは、赤い車に「この車の色はシルバーです」と書いてあることがあるのだとか。
車の色を選ぶのに、占いなどで、「幸運を運ぶ色」を選ぶことが多いからだそうで、ラッキーカラーがシルバーなのに自分の車が赤かったら、せめて車体にシルバーであることを書き記してラッキーカラーと思いこもう、ということでしょうか。

まさに、「お国柄」な現象ですね。


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2013/10

美肌の定義

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女性の中には、この秋、夏に浴びた紫外線を「無かったこと」にするお手入れにご興味がおありの方もいらっしゃると思います。

眼から入る紫外線でも、メラニン色素が増えるという研究結果が改めて発表されたようですが、そもそも肌色というのは、どのように決まっているのでしょうか。
ある化粧品会社によると、肌色は、4つの要素でつくられているのだそうです。

1つ目は、表皮の下に多く存在する毛細血管の色によって決まる肌色の赤み。
健康な血液は鮮やかな赤ですが、流れの悪い血液は、老廃物を多く含み、黒みを帯びてしまうのだそうです。

また、表皮の一番下にあるメラノサイトで作られているメラニン色素が、肌色に君や茶色みをもたらし、肌色の印象の7~8割を担っているとのこと。

そして表皮の水分と油分、保湿因子のモイスチュアバランスによって青みが決まり、透明感や明るさをもたらしているようです。

4つ目は、毛穴やしわなどのきめの粗さによってもたらされるグレー。それがくすみとなって肌色に影響するのだそうです。

美肌のためには、メラニン色素を増やさないようにすること、血行を良くすること、モイスチュアバランスを整えて、老化した角質を取り去ること、
浴びてしまった紫外線を「無かったこと」にする、のは無理でも、秋の夜長に、肌のお手入れをして過ごすのは、良い機会かもしれませんね。


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2013/10

天気予報の色

0:00:23 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

今年は異常気象が多く、夏もいきなり猛暑でしたが、ようやく暑さも落ち着いて、秋めいてきましたね。

南半球のオーストラリアでも、夏には予想外のことが起きたようです。

「ヒートマップ」という、気温を表す天気図があるのですが、それまで摂氏49度が最も高い気温として想定され、赤で表されていて、気温が下がるにつれて赤→橙→黄色→白→緑→青→青紫、と色が対応していました。
ところが、現行の予測モデルで、摂氏50度を超える予報が出ることが考えられるため、50~54度を急きょ新たに追加し、その色を紫に設定したとのこと。
赤より高い温度を紫とは、苦肉の策というか・・・ヒートマップは若干涼しげな印象になっています。

実は日本でも、気象庁の発表する気温アメダスでは、35度を超える気温は紫で表されます。
昨年変更となった気象情報の配色では、それまで10℃から20℃を表していた緑系が無くなり、代わりにうすい黄色と白系の色が当てられました。
なんとなく「色」で判断していた気温、この気象の変化でだいぶイメージの変化ももたらしました。

気象がもたらす災害が多い昨今、「色」の変更と共に、人の地球環境への意識も、変えていかないといけないのでしょうね。


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2013/09

色の思いこみ

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今でも思い出すと恥ずかしいおっちょこちょいな出来事があります。

お手洗いに行きたくなって、用を済ませてから、何やら普段目にしない、男性用のご用を足す物が目に入りました。

昨今、ショッピングモールなどでは、ママと一緒にお手洗いに入った男の子用に設置されていることもあるのですが、
手を洗いながらあれ?と違和感を感じ、外に出て見ると、一歩の差ですれ違った方が振り返って見ている視線が・・・。

すれ違ったのは男性でした。

思い返すと、お手洗いの中のタイルの色が薄いピンク色。外から見えたそのタイルの色で、勝手に女性用と勘違いしてしまったなんて、よほどぼんやりしていたのですね。
空いているお手洗いでよかった、というかなんというか・・・。

いいわけではありませんが、色による思いこみは結構あるようです。

例えば、紫色の飴をなめると、人は単純に、ブドウ味だと思ってしまいます。オレンジ味の飴でも、色が紫ならブドウ味だと感じてしまうのだそうです。
ところが、小さな子は、飴の味を色では判断せず、なめてから何味だろうと考えるのだとか。大人は、色を見ずに口に入れると、何味の飴かよく分からないのだそうです。

色で思いこんでしまうことは、日ごろよくおこることですが、もう二度と、上記のようなミスはしないよう、気をつけて過ごしたいと思います・・・。お恥ずかしい。


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2013/09

日本のイメージの色

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最近マスコミでも、日本のここがすごい、というテーマが取り上げられているのを目にしますが、
ではその「日本」という国のイメージカラーは何色か、先日、アジアの4カ国、日本、中国、タイ、ベトナムの方々を対象とした調査結果が発表されました。

皆様は、日本のイメージって何色だと思われますか?

日本人は誠実で潔いイメージがあるようですから、青かな、と思っていたのですが、結果は、4つの国のうち3つの国の第一位が赤。白を選んだのは、中国でした。
日の丸の色から来るイメージなのでしょう。
おそらく、中国は、自身の国の国旗が赤であることから、赤のイメージなのは中国、という観点なのだと思います。
中国以外の3つの国では、日本のイメージの色2位は白を選んでいました。
中国では2位は黒でした。

日本では続いて、青や深緑、グレーやゴールドなど、伝統芸術の色を思わせる選択でしたが、意外だったのはその他3つの国全てが、ピンクを上げていたこと。
桜のイメージなのでしょうか。

いずれにせよ、1位と2位に選ばれた赤と白の国旗の色、一体アメリカとフランスで調査したら、どんなことになるのか、非常に興味がわいてきました。


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2013/09

色彩豊かな『光る』名前

0:00:31 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

皆様は、ご自分のお名前ってお好きですか?

私の名前は色彩の仕事をしながら彩子と申しますので、時にペンネームですか?と尋ねられることがありますが、残念ながら本名です。
父が絵を描くことが好きだったからとのこと。

名前というと、中学生くらいの時に、電車の中で耳にした忘れられない会話があります。
若い女性二人の会話で、1人の方が、「私のお母さんの名前、絹子って言うんだけど、おばあちゃんは珠子っていうの。」「ふうん、古風な名前だね。」「でもね、私は気に入ってるんだ。二人とも『光る』ものなんだよね。」
絹も真珠も、それぞれなめらかでたおやかな女性をイメージさせますが、絹と真珠を「光るもの」と捉えたその方の感性にこっそり感激してしまい、私もそれ以来、「光る名前」っていいな、と思うようになりました。

今まで出会った素敵だと思う光る名前。
4月生まれの男の子、「だいや」君。
4月の誕生石からついたお名前と伺いました。究極ですね。


8月26日から、A・F・Tの冬期検定の申し込みがスタートしました。

2012年度は、2級の志願者が約15000人、合格者が約8800人、3級の志願者が約34000人、合格者は約23000人、合格率はそれぞれ2級が61.87%で、3級が73.24%でした。

前回の夏期検定を振り返ると、3級は全15問中、カラー図版による出題は12問、白黒の図版が1問ありました。
近年、カラー図版を使った出題が増える傾向にあるようです。色彩の知識だけでなく、実際の色を判断する力が要求されています。
2級は例年より多い全18問出題されましたが、図版や写真を使った問題が多く、全体の設問数は例年と変わりません。
テキストをよく理解するとともに、日ごろから身の周りの色を良く意識して捉えると、実際の色に対する出題に対応できるようになります。

11月10日の本試験目指して、そして合格を目指して、一緒に頑張ってまいりましょう。


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2013/08

科捜研の「色彩認証」

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「科捜研の女」というドラマはご存知でしょうか。

警察の科学捜査研究所で働くメンバーの活躍が見られるドラマで、広く知られる指紋から犯人を割り出したり、DNA鑑定が一致したら犯人と断定されたり、
書いた文字が同じ人の手によるものかどうかを調べる筆跡鑑定などなど、その方法はさまざまです。

以前放映されたドラマの中で、「色彩認証」なるものがあることを知りました。

防犯ビデオに残されたいくつかの映像で、特定の人物がどんな服を着ているかが映像で分かり、映像が撮られた時間が約一時間の間という短時間であれば、
太陽光にほとんど変化はないため、映像に顔や歩く姿が映っておらず、顔認証や歩容認証が不可能でも使うことのできる鑑定だそう。

人間を色の集合体と捉え、そこに含まれるさまざまな色の分量と種類で照合するシステムなのだそうです。

日本の警察の優秀さは広く知られていますが、そんなところにも、色は役立っているのですね。


夏の日差しは、美容にとっては大敵らしいですね。
女性のおそれる、シミやしわの原因のほとんどは、紫外線によるものだとか。

植物や人の骨の生成に有用な紫外線も、美容のためにはできるだけ避けたいもの。

美容に気を遣われている皆さまは、どんな方法で紫外線対策をしていらっしゃいますか。

紫外線を浴びないためには、日焼け止めクリーム、サングラス、帽子、日傘、手袋、などがありますが、かつて日傘は、その涼しげな見た目から、白が一般的でした。
ある時、実は紫外線カット効果の最も高い色は黒である、という報道があり、この十数年は、黒い日傘や手袋が一般的になりました。

ところが、「布のUV防御」に関する研究で、さまざまなデータを分析した結果、染色布のUV―B波のカット効果が最も高いのは、黄色、その次が赤、そして黒と青が続く、ということが分かったのだそうです。

基本的に、UVカット加工を施した布地なら、効果に大きな違いはないようですので、これからは選択肢が広がるのでしょうか。

黄色い日傘、残念ながら私はまだ見かけたことがないのですが、日傘のカラーバリエーションが増えると、夏のお出かけも少しは涼しげに楽しくなりそうですね。


13

2013/08

野菜の生育に関わる色

0:00:13 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

前回もこの夏の猛暑にふれましたが、気候のためにお野菜のお値段が高騰しているというニュースを目にします。

夏前に、ある会社の発光ダイオードを使った農作物栽培に関するニュースを見ました。
苗を栽培用の棚に移してから、約2週間で葉野菜(リーフレタスなど)を収穫できるとのこと。

興味深かったのは、野菜の生育に使われるLEDの色は、赤と青のみ、ということ。

記憶が定かでなくて恐縮なのですが、赤か青のどちらかが野菜の生育に関わり、どちらかが野菜の栄養をつかさどる役割をするのだとか。

今後、色によって、野菜に含まれる栄養をコントロールしたり、人の病状に合わせた野菜を作ったりすることができるようになるのだと聞きました。
色のもつ力の大きさを実感するニュースでした。

猛暑で野菜の生育に問題のあるこの時期、大変有り難い技術ですね。


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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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