26

2018/12

新感覚のペン

10:41:13 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

2018年、皆様にとってどんな一年だったでしょうか。

 

検定試験の勉強をなさった方は、世界が大きく広がった一年だったことと思います。

来年も、たくさんの知識に触れてくださいますように。

 

文房具が好きで、習慣のようにチェックしています。

今、ぜひ使ってみたいと思っているのが、

「Hybrid Dual Metallic」というぺんてるのペン。

 

1本のペンで、白い紙に書いた時と黒い紙に書いた時とで、色が変わるという製品です。

白い紙に書くと緑に見えるのに、黒い紙に書くと赤に見えるというその仕組みは、

インクに染料とラメ顔料を使用していて、濃い色の紙には染料の色がしみ込んで見えにくくなり、

ラメ顔料だけが見えるために、1本で色が異なるように感じるのだそう。

 

また、ラメ顔料の反射作用で、見る角度によって、ラメ顔料の色が強く見えたり、

染料インキの色が強く見えたり、と、見える色が違ってくるのだとか。

 

日本では、ペンは主に着色ではなく文字を書くために使われるため、

当初は国内販売の予定はなかったといいますが、

塗り絵などに最適、と支持されて、新色も出ています。

 

量産が難しいとのこと、定番化はできないということですから、

興味のある方は、どうぞ、お早めに!


みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

もうすぐクリスマス。クリスマスのシンボルカラーは赤と緑ですが、

これは、かつてクリスマスに、緑の木に赤いリンゴを飾って祝ったことからきているとのことです。

色とイメージも、勉強してみると面白いものですね。

 

東商のカラーコーディネーター検定2級テキストに掲載されている、

ダイヤモンドの輝きの理由は、読めば読むほど自然の力と人の力の大きさを感じますが、

ダイヤモンドには、カラーダイヤモンドという色付きのものがあって、

ますます神秘を感じてしまいます。

 

先日、カラーダイヤモンドの中でも珍しいと言われる

ピンク色のダイヤモンドが、世界最高額で落札されたというニュースを見ました。

 

それは、ピンクという色の中でも、その色の濃さなどでランク付けされた中、

ファンシービビッドという、ピンクが濃く鮮やかに出た最高ランクの石。

19カラット近くある逸品で、1カラット当たり約3億円の最高額がついたそうです。

落札したのは、あのハリー・ウィンストン。最高級のダイヤを扱うことで知られる宝石店です。

 

本来、すべての波長を同じように反射するダイヤモンドですが、

内包物などにより、わずかに長波長を多く反射していて、

ピンクの色味を発する神秘。

 

オークションを主催したクリスティーズの国際事業責任者曰く、

世界最高級のダイヤの一つだとか。

その神秘、もちろん見るだけでいいので、何とかしてみてみたい色です。


12

2018/12

ムンク展

10:38:56 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

イルミネーションがきれいな季節になりました。

光るものは、星も月も、冬の方が断然きれい。

 

北半球のクリスマスを過ごせてよかった、と毎年感じています。

季節によって色の見え方が違う理由も、見つけてみてくださいね。

 

ムンクの「叫び」の絵は、小さい子供でも知っている名作。

あの「叫び」が、久しぶりに日本に来ていると知り、見に行ってまいりました。

 

ムンクは、小さいころに、母親と姉をどちらも亡くすという不幸な経験をしていて、

彼の作品のすべての根底に、その悲しみが宿っている印象でした。

画家の使う色調というのは、なんらかの統一感があると思っていたのですが、

鮮やかな色を使った作品あり、ディープカラーの作品あり、

しいて統一感があると言えば、精神の闇、亡霊の存在、ゆがんだ思い、

といった感情ばかり。

 

是非見たかった「叫び」は、フィヨルドの向こうに沈む夕日を眺めていたら、

叫び声が聞こえた、その様子を絵にしたものとのこと。

 

「叫び」の絵は数点描かれていて、最初に叫び声を聞いたときの風景そのものを描いた作品は、

早くに売れてしまったため、改めて数点描きなおしたのだそうです。

そのうちの一点が、のちに代表作と評される「叫び」。

 

もはや人ではない形相で、視覚でしか表せない絵の中に、耳で聞こえた叫びを投影させるのに、

絵の中の人物に叫び声をあげさせるしかなかったのだなと感じました。

 

共感することはない世界でしたが、溢れる生命への思い、

ムンク展のサブタイトル、「共鳴する魂の叫び」は、しっかり感じてきました。


05

2018/12

共感覚

10:37:30 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

冬期のテストを受けられた皆様、お疲れさまでした。

ここからは、学んだ知識を生活の中で実感して、活かしてみてくださいね。

 

人によって、例えばドレミ、のそれぞれの音に特別に色を感じたり、

ABCやあいうえおの文字に色を感じたりすることがあって、共感覚と呼ばれています。

テキストでは、ある音を聞くと特定の色を思い浮かべる「色聴」について書かれていますね。

 

先日テレビ番組で、平昌パラリンピックで金メダルを取られた

スノーボーダー、成田緑夢さんが、モノの動きが、

カラーのエネルギーで見えるとおっしゃっているのを聞きました。

 

人やモノが動くすべての動作が、

エネルギーのサーモグラフィーのように、カラーで見えるのだそう。

 

今の動きは水色で動いたな、競技でも、あの攻めは赤で行くんだ、

というように感じているとのこと。

パワーが強い、地球からのエネルギーがドンっと爆発する感じは赤、

水色は比較的緩やかな軽いエネルギー、と、エネルギーの強さも関連しているということです。

 

動きのエネルギーの色を感じる方の話は初めて聞いたので、

とても興味深く感じました。

 

番組中では、進行上、不思議君のようなお扱いになっていらっしゃいましたが、

そんなスポーツ選手ならではの共感覚、できることならもう少し詳しくお話を伺いたかったです。


26

2018/11

三菱ユニの色

19:26:12 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

東商の検定を受ける方は、もうすぐ本番ですね。

体調に気を付けて、万全の体調で臨んでくださいね。

 

先日、色のみの特許が登録されるようになったとお伝えしましたが、

この秋、三菱鉛筆の「uni(ユニ)」と「Hi-uni(ハイユニ)」の色が、

特許庁によって「色彩のみからなる商標」として登録されたそうです。

 

文房具屋さんで必ず見かける、あずき色のようなユニ。

その発売は1958年、今年60周年を迎えるのだとか。長い歴史がありますね。

 

その後1966年に発売されたハイユニは、最高級鉛筆として生まれましたが、

その当時から、ユニのあずき色と黒に対し、金を加えて高級感を表すという、

色のイメージやその表現のされ方が変わっていないことが、改めてすごいと感じました。

 

ちなみにこの商標、最初に登録されたのはやはり文房具で、

トンボ鉛筆のMONO消しゴムと、セブンイレブングループの色使い、

続く3番目は、三井住友ファイナンシャルグループの、グリーンの配色。

それに続いて、ファミリーマートの色が登録されています。

 

街でも、目的の銀行やコンビニエンスストアを探すのに、色で探していますよね。

この色と言えばこれ、の組み合わせが、人々に浸透しているのは良いことのように感じます。

 

一方、久光製薬のサロンパスのパッケージの色や、

円谷プロのウルトラマンの色などは、出願されたものの、拒絶査定となっているのだということです。


19

2018/11

メダカの色

19:25:11 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

東商のカラーコーディネーター検定を受けられる方は、準備はいかがでしょうか。

決してあきらめず、毎日少しずつでも、学習を進めていきましょう。

 

最近、メダカが人気と聞きました。

価格が安いことに加えて、水槽に装置が必要ないため、

気軽に飼い始めることができるのが理由の一つだそうです。

 

また、狭いスペースでも良いので、小さい水槽や容器で飼えるのだとか。

数年前に流行ったガラス瓶のようなもので飼って、

窓辺に並べてインテリアとして鑑賞されているそうです。

 

また一方で、新しい品種を作るのに特別な知識が必要ないため、

一般の人も手軽に新しい品種を作れるので、

現在メダカの種類は500品種以上、10年前の5倍にもなっているのだそう。

 

メダカの色は、黒色、黄色、赤色、白色、虹色の5つの色素胞によるもので、

その5つの色素胞の組み合わせで新しい体色が変化し、新しい品種として登場していくようです。

 

その一方で、日本古来のメダカは絶滅の恐れがあるとのことなので、

観賞用のメダカを、自然界に返すなどには気を付けないといけないですね。

 

水族館に行かないと味わえない癒しが、手軽に楽しめて、自分で改良もできる、

人気の理由がよく分かった気がします。


12

2018/11

青空のような照明

19:23:00 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

今年は台風による塩害で、紅葉の色が美しく見られないとニュースで報じていますね。

紅葉がなぜ色を変えるのか、興味を持たれたら、是非、確認してみてくださいね。

 

オフィスの照明というと、最近はLEDの青白い光が多く、

窓の少ない室内がなんとなく寂しい印象になるのは仕方のないことでした。

 

照明は、このところ大きな進歩を遂げていて、

長い間主流だった白熱電球は、地球温暖化対策のためにも、

すでにほとんどのメーカーが生産を中止しています。

 

先日、三菱電機が開発したと発表したのは、

青空のような自然光を室内照明で表現する、という、

「青空を模擬するライティング技術」です。

 

フレーム部分にLED光源を内蔵し、光がパネルの内側の光拡散体に当たることで、

レイリー散乱を起こして青空を再現する仕組みとのこと。

 

天高く馬肥ゆる秋、の空を眺めてオフィスに戻っても、

青空の下にいられる気分になるとは、よい季節に発表したな、と思いました。

 

窓の少ない閉鎖的なオフィス空間も、この照明でだいぶ雰囲気が変わることでしょう。

同じ技術で、夕焼け空の照明もできるとのこと。

体内時計も整って、健康にも良さそうですね。


05

2018/11

オセロ世界大会

19:21:23 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。

フォーサイト専任講師の神宮です。

色彩検定を受けられる方は、もうすぐ本番ですね。

体調に気を付けて、精一杯頑張ってください。

先月、チェコのプラハで開催されたた、オセロの世界大会は、記憶に新しいと思います。

日本人の11歳の少年が最年少記録でチャンピオンになり、

帰りの飛行機の機長のアナウンスに「いいね!」と思った方も多いのではないでしょうか。

最年少記録を打ち立てたチャンピオンが同乗しているので皆さんで祝いましょう、

のあと、実は、これまでの最年少優勝記録は、

自分自身が15歳の時に打ち立てた記録であったこと、がアナウンスされました。

同じ飛行機に乗った方は、温かい気持ちになったことでしょう。

オセロと言えば、いつも思い出すのが、私が持っていたオセロゲームです。

持ち運びが出来るよう、折りたためる金属のオセロ板に、磁石でできたコマをくっつけるようになっていました。

版権の関係で、「オセロ」と同じデザインは使用できなかったのでしょう。コマの色は、赤と黒の裏表でした。

印象深いのは、ゲームの名前。

「赤と黒」のコマだったので、スタンダールの名著「赤と黒」にちなんで、「スタンダールゲーム」という名前でした。

ネーミングの基の小説のようなドラマティックな展開のゲームは、

その頃にはもちろんできませんでしたが、オセロというといつも、このネーミングを思い出します。

シンプルで奥が深いオセロゲーム、また挑戦してみたくなりました。


26

2018/10

甲州織の傘

17:24:50 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。

秋の訪れや深まりは、空の色で感じることが多いのですが、
皆様は自然の色の見え方の変化、感じていらっしゃいますか。
色名を覚えやすくなるかもしれないので、季節を是非、感じてみてくださいね。

皆様は、傘は、ビニール傘で済ませる派ですか?こだわる派ですか?
私は昔からなぜか傘が好きで、晴れ女のくせになぜか、後者でした。

色にこだわって、服に色を合わせられるようにある程度の数をそろえていた時期、
折りたたみ傘にこだわって、軽さと丈夫さを求めていた時期、職人の手仕事にひかれた時期、と、
こだわるポイントは様々でしたが、最近は、日本の匠の作る傘に興味を持っています。

甲州織の洋傘なのですが、この甲州織、傘の名産地として昔から知られる山梨県で織られる、
傘専用の生地とのこと。

傘のために織られる生地なので、傘の幅に合わせて織られていて、
傘の先端に縫い目がありません。縫い目がないので、水が漏れてくることもないのだそう。

かつて、イギリスのフォックスアンブレラという傘を使っていた時、
大雨の日に先端から水が伝って傘の柄を濡らしたことがあり、
販売店に聞いたところ、イギリスの霧雨用の傘なので、とのこと。

フォックスの傘も美しく、クラフツマンシップを堪能できるものではありましたが、
やはり日本の気候に合わせた傘の方が良く思えたものでした。

ビニール傘など、値段が手ごろになったこともあり、甲州織そのものが少なくなっているようですが、
是非、日本の匠の技を味わってみたいと思える一品です。


みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。

色彩検定、カラーコーディネーター検定、どちらも、およそひと月となりました。
一つ一つ、丁寧に学習を進めてくださいね。

これまで聞いたことのなかった色名、ボニンブルー。
東京都の南に位置する、小笠原諸島の海を称したブルーだとのこと。

これは、かつて東京都ながら本当の東京から1000㎞も離れた小笠原諸島を開拓した欧米人たちが、
「無人島」を「ぶにんアイランド」と発音したことから、
それがなまってボニンとなり、島を囲む海の青は特別な青として、
ボニンブルーと呼ばれているそう。

その透明度の高い明るい海の色を持つ小笠原諸島は、
平成23年に、世界自然遺産に登録されています。

固有種の生物が多いことも世界自然遺産に認定された要因ですが、
やはり、特別な海の青色。水深50mくらいまでの透明度があるとか。
写真で見ても本当にきれいです。

アクセスは船のみのようで、船酔いしやすい私には見ることができない青だと思うと、
実際にこの目で見たい思いはなおさら強まります。

ボニンブルー。いつか体験してみたい憧れの色です。


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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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