2019 / 11

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商の検定を受けられる方は、試験まであと少し。
最後の追い上げ、頑張ってください。

ロンドン、ソウル、香港、上海と開催され、日本にやってきた、シャネルの創造の源を展示するといわれる、「マドモアゼル プリヴェ展」に行ってきました。
“マドモアゼル プリヴェ“というのは、シャネルのクリエイションスタジオの入り口に
掲げられている言葉。
メゾンのクリエイションと、職人の刺繍の技術にフォーカスした展示でした。

圧巻なのは、エントランスからすぐの階段の上に飾られた、アトリエ、ルサージュによる、
ビーズやスパンコールでびっしり刺繍されたドア。
ドアそのものも、掲げられた「マドモアゼル プリヴェ」の文字も、蝶番やドアノブまでも
職人芸の刺繍で仕上げられていて、製作時間は1200時間を超えるとか。
一日12時間作業しても100日間。一年の三分の一を費やした大作です。

会場はシャネルの好んだ5色、ミラーホワイト、ベージュ、ブラック、レッド、バロックゴールドのそれぞれの色ごとにエリア分けされていて、それぞれのカラーのオートクチュール作品が展示されていました。
そのコレクションの刺繍や細工など、製作に費やされた時間も記されていて、数百時間から
千時間を超える、“The オートクチュール”のシャネルの心意気を見ることができます。
カール・ラガーフェルド亡き後、ヴィルジニー・ヴィアールの新しいシャネルからも目が離せません。


19

2019/11

ラウル・デュフィ展

10:00:09 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
学習の秋を満喫していらっしゃいますか。

汐留にある、パナソニック汐留美術館で開催されている、ラウル・デュフィ展に行って
きました。
軽やかな筆致で明るい色合いの作品が知られるデュフィですが、今回はテキスタイルも
多く展示があり、幅広い活躍を感じることができました。

小さいころから大好きだったマドレーヌシリーズの挿絵を感じさせる、流れるような、
躍るようなラインで描かれた絵画は、太陽の恵みのライトトーンからブライトトーンで
描かれ、またテキスタイルは、はっきりとしたラインで繰り出される大胆な作品で、
「生きる喜びに満ちた」デュフィの魅力が展示されていました。

モードの帝王といわれるポール・ポアレが好んで使ったというテキスタイルのデザインは、
ドレスそのものも、また、そのドレスを着た人物を描いた絵画も展示されています。
デュフィの幅広い領域を味わえた、美しい色の空気をまとった空間でした。


12

2019/11

サインペンの進化

10:00:24 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
東商のカラーのテキストが全面改訂になり、
私たち認定講師も新鮮な気持ちで勉強しています。
新しい検定内容、楽しみにしていてくださいね。

相変わらず文房具が好きで、新しいものはチェックしてしまうのですが、このところ
のサインペンの進化にちょっとワクワクしています。
最近のサインペンは、ペン先がさまざま。
たとえば、「水性マーカーABT」は、筆ペンのように、ペン先が筆状で大きくしなる
ことで、細いラインから太いラインまで、流れるような動きが描けます。
水彩絵の具の筆のラインともまた違い、かすれることなくひらひらとした軽やかな
タッチで、筆ペンを使ったカリグラフィーなどにも使われているようです。

 また、「ZIGクリーンカラードット」は、ペン先が丸くて弾力があり、上から紙に
当てると、真ん丸の点でインクが出てくるので、紙に当てる力によって、違う大きさ
の丸をかくことができます。文字を書くと、角のとれた丸くて印象の柔らかい文字に
なってかわいい印象です。

「EMOTT」というサインペンは、今までにないペン先の細さで、従来のサインペンなら
すぐつぶれていびつなラインになってしまうところ、筆圧をかけるとペン先がぐっと
沈んでくれるので、先がつぶれることがなく、ずっと同じタッチで描き続けられる耐久性があるとのこと。
手帳などに細かく書きこむのに便利です。

つい買いこんでしまったのが、そういえば今までなかったな、という、ラメ入りのマーカー、「KIRARICH」。
従来のラメ入りのマーカーは、使う前に振る必要がありましたが、こちらはそのままさっと使ってOK。
テキストに線を引くとラインがキラキラして、それだけで気分が上がります。
どのペンもそれぞれ色味にニュアンストーンが増えて、書くことが楽しくなるものばかり。
これからの学習に活用していきたいと思っています。


05

2019/11

時代と色

10:00:31 | 学習について | Comments Off | Trackbacks (0)

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の神宮です。
色彩検定まであと少し。
楽しみながら、色の学習を続けてくださいね。

東京商工会議所のカラーのセミナーで、JAFCAの大澤かほる先生の、“「売れる」ための
カラー戦略”というお話を伺いました。
流行る色というのは、仕掛人が流行らせている色であるということは周知の事実では
ありますが、流行らせるには時代の潮流を読むことが大切、というお話が興味深く、
これまでの時代の動きと、流行った色のつながりを見せてくださったことが印象的でした。

ファッションの流行も、かつてほど「右へ倣え」の様子は見られなくなって、十人十色の
世の中ですが、時代の読むのに活用させてもらっているのが、テレビドラマです。
どんな内容がどんな雰囲気で作られているのか、初回はなるべく全てチェックするように
しているのですが、少し前に大ヒットとなった「おっさんずラブ」などは、
まさに今の時代だからこそ、ここまで受け入れられたのではと思います。

数十年前は、ヒットした映画の色が流行色になったり、海外から来たスターの
ファッションからミニスカートが大流行したり、まずメディアありき、でしたが、今は、
時代の流れを汲んで番組が制作しているような印象もあります。
個人的には、世代の違う方、特に若い方が何をどんな風に考えたり、使ったりしているか
を知るのにドラマがとても勉強になっています。

この秋のドラマ、みなさんは何をご覧になっていますか?


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  • ブログ著者:
  • 神宮彩子講師

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