ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

皆さん、こんにちは。
講師の大島です。

前回のブログでは、住宅ローンについて、お話させていただいたので、これに関連して、FPの役割について考えてみたいと思います。

不動産屋さんの営業トークやチラシで、「家賃と同じ金額で、お家が買える」というフレーズを見聞きしたことがあるかと思います。

私自身も、不動産営業の経験があるため、幾度となく、このフレーズを使ってきました。
もっとも、このフレーズは、必ずしも、安心材料とはならず、不正確であるということに注意しなければなりません。

仮に、1年や2年で完済するということであれば、支払いの目安となりますが、住宅ローンを組まれる方の多くは、20年や30年、35年といった長きに渡り、返済していくことを想定しているという、住宅ローンの特殊性を考慮しなければなりません。

そのため、今は、支払いに問題がないとしても、将来的な家計の収支を考えた場合、ライフイベントを頭に入れながら、支出が多くなるタイミングであっても、支払うことが可能であることを確認しなければなりません。

たとえば、お子さんの成長に合わせ、高校や大学への入学のタイミングや在学中の教育費に注意していくことになります。

そのため、FPとしては、不動産屋さんとは異なり、長期的な視点で、アドバイスできなければなりません

試験では、ライフイベント表やキャッシュフロー表が与えられ、パターン化された計算問題ができれば、得点となります。
一方、実務では、むしろ、これらの作成、また、作成の前段階としての聞き取りや分析ができるかが重要となります。

実務で活躍することもイメージしながら、引き続き、合格を目指して、学習を進めていきましょう。

フレ!フレ!受講生!
フレ!フレ!受検生!



伊藤 亮太

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