ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

ドルコスト平均法

皆さん、こんにちは。
フォーサイトFP専任講師の伊藤です。

今回は、投資目的・期間・リスク許容度はこう確認しよう(その①)について
説明していきます。
FPとして活動する際の参考にしていただければと思います。

普段私は、セミナーなどを行う時には一周見渡しておおよその年齢を確認します。
また、わかる範囲内で独身か家族がいるか把握したうえで、
セミナーの内容を少し変えたりしています。
これは、お客様の状況に応じて、
投資の仕方・考え方・リスク許容度が異なってくるためです。
セミナーとは異なり、お客様ごとの面談の場合には、
さらに状況把握が具体的になることから、提案もしやすいことでしょう。
それではどのように目的等探っていけばよいでしょうか?

①お客さまの投資目的は、どう探り、どう共有すればいいか?
私の場合、お客様が相談に来られる際には、事前にどういう目的があるのか、
どんな希望があるのかはメールや電話等で先に確認しておきます。
これは、事前準備をしておくためです。
あらかじめ、様々なツール、資料を準備するために、
わかる範囲内で教えてほしいと伝えれば、
特に抵抗もなくお客様も目的等について話をしてくれることでしょう。

一方で、急な来客といった場合には事前準備はできないため、
その場でお客様から目的等を聞く必要があります。
いずれの場合にも、当初から投資に関心があるケースであろうから、
どんな目的で運用したいのかは聞きやすいことでしょう。
目的や運用期間、目標金額を決めることでアドバイスは深まりますので、
まずは希望する内容をお話しください。
こうしてお聞きすれば、目的はクリアになります。

私の場合には、仮に複数の目的がある場合には、
優先順位を決めて、まずは上位2つか3つを考えましょうとお伝えしています。
複数ありすぎても話がややこしくなるため、
シンプルに話をすすめることに徹していきます。
そして、目的・目標が決まれば 投資期間も自ずから決まってくることでしょう。
目標金額は、その目的に応じて、お客様の意向によって変わってきます。
例えば国立大学進学を希望するといった場合には
最低トータル1,000万円で考えましょうといった具合に。
こうした金額は、日本政策金融公庫や文部科学省のデータを参考とします。

続きは次回に。お楽しみに。

<過去問題の演習>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の問題に答えなさい。三択問題

【問題1】
生命保険契約を申し込んだ者がその撤回を希望する場合、保険業法上、原則として、
契約の申込日または契約の申込みの撤回等に関する事項を記載した書面の交付日の
いずれか遅い日を含めて( ① )以内であれば、( ② )により申込みの撤回ができる。
1) ① 8日 ② 書面  2) ① 14日 ② 書面  3) ① 14日 ② 書面または口頭

<解答> 1)
生命保険契約を申し込んだ者がその撤回を希望する場合、保険業法上、原則として、
契約の申込日または契約の申込みの撤回等に関する事項を記載した書面の交付日の
いずれか遅い日を含めて( ①8日 )以内であれば、
( ②書面 )により申込みの撤回ができる。

【問題2】
一般に、現在契約している生命保険の以後の保険料の払込みを中止して、
その時点での解約返戻金相当額をもとに、元の契約の保険期間を変えずに、
保障額の少ない保険(元の主契約と同じ種類の保険または養老保険)に
変更するものを( )という。
1) 延長保険  2) 継続保険  3) 払済保険

<解答> 3)
元の契約の保険期間を変えずに、
保障額の少ない保険(元の主契約と同じ種類の保険または養老保険)に
変更するものを払済保険、
保障額を変えずに保険期間を変えるものを延長保険といいます。

いかがでしたでしょうか?
それではまた次回、お楽しみに★



伊藤 亮太

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