ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

平成23年公示価格

みなさん、こんにちは。
試験まであと2ヶ月弱ですが、「試験勉強いまいち進んでいない・・・(泣)」
という受講生でも、これからの頑張りによってはまだまだ充分間に合いますから、
がんばってくだい。
むしろ、これからが勝負ですぞ。

さて、3月18日に平成23年1月1日時点の公示価格が発表されました。
試験では、公示価格や都市計画図など、
公に発表されている資料を使った問題が
よく出題されます。

・公示価格
・路線価図
・都市計画図
・不動産の登記事項証明書   など

これらは、テキストにサンプルが掲載されていますが
本物をインターネットでも閲覧できますので(登記事項証明書はすぐには見れないけど)
実際のものを一度、ご自身の目で確かめることをお薦めします。

路線価図や都市計画図は、自宅のある場所はどうなっているのか???
というような観点で見ると、おもしろいと思います。

それと、試験とはあまり関係ないですが、今回の震災で液状化が問題になっていますよね。
もともと、液状化する場所(予想)というのは、
「液状化マップ」というものが公表されており
その地図で確認することができます。
自宅を購入するときは、液状化マップのみならず洪水ハザードマップでも
購入地の状況を確認することは必須です。

これらのマップもネットで確認できますので、
参考までに一度、目を通しておくとよいと思います。
【参考】
http://disapotal.gsi.go.jp/ ←国土交通省ハザードマップポータルサイト

http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
↑東京の液状化予測図

手を動かして、何かを調べたり、見ることは、テキストを使用すると学習とは
また違うおもしろさがあり、しっかり記憶に残るものです。
是非一度、お試しあれ~。