ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

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皆さん、こんにちは。
フォーサイトFP専任講師の伊藤です。
2020年1月試験対策として継続して対策問題をアップしていきたいと思います。
是非最後の追い込みとしてご確認ください。

括弧にあてはまる語句を答えてください。今回は2級の試験範囲から。

〔1〕法人の保険
<覚えるポイント>
・長期平準定期保険
 保険期間を95歳や100歳までなどと長く設定する定期保険を長期平準定期保険という。
 具体的には、保険期間満了時における被保険者の年齢が( ① )歳を超え、
 かつ、その保険に加入したときの年齢に保険期間の2倍に相当する数を加えた数が
 ( ② )を超える定期保険契約が該当する
・契約者を会社(法人)、被保険者を役員・従業員、保険金受取人を
 役員・従業員の遺族とした1年更新の定期保険を( ③ )という。
 保険料は会社が負担する。
 なお、加入の際には被保険者の同意が必要であり、告知を行う必要がある
・契約者を会社(法人)、被保険者を役員・従業員、満期保険金受取人を法人、
 死亡保険金受取人を遺族とする養老保険を( ④ )という。
 この保険では、会社が支払う保険料の1/2は保険料積立金として資産計上し、
 残りの1/2は福利厚生費として経費へ算入することができる
 
<定期保険・医療保険の経理処理>

契約者 被保険者 受取人 保険料の扱い
法人 役員・従業員 法人 損金算入(定期保険料)
役員・従業員の遺族 損金算入(給与)



 
<終身保険・養老保険の経理処理>

契約者 被保険者 受取人 保険料の扱い
法人 役員・従業員 法人 資産計上(保険料積立金)
役員・従業員の遺族 損金算入(給与)



 
 
<解答>
①70 ②105 ③総合福祉団体定期保険 ④全員養老保険(ハーフタックス・プラン)
 
 
<過去問題の演習>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。

次の問題に答えなさい。○✕問題

【問題1】
2019年中に開始する相続において、相続税額の計算における遺産に係る基礎控除額は、
「3,000万円+500万円×法定相続人の数」の算式により求められる。

<解答> ✕
遺産に係る基礎控除額は、
「3,000万円+600万円×法定相続人の数」により求められます。

【問題2】
「配偶者に対する相続税額の軽減」の適用を受けた場合、配偶者の相続税の課税価格が、
相続税の課税価格の合計額に対する配偶者の法定相続分相当額または1億6,000万円の
いずれか多い金額までであれば、
原則として、配偶者の納付すべき相続税額は算出されない。

<解答> ○
配偶者の税額軽減という仕組みがあることで、
一般的な家庭では配偶者の相続税を心配することはないといえます。

いかがでしたでしょうか?
それではまた次回、お楽しみに★



伊藤 亮太

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