ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

全国どこでも講演します

皆さん、こんにちは。
フォーサイトFP専任講師の伊藤です。今月号は、前回に続き、いま力を入れて行っている活動についてご報告したいと思います。

■日本国内どこでもいきます
これまで様々なFP活動を行ってきましたが、私の中でもっとも楽しいのが全国周遊です。これは、全国の皆さんと触れ合い、様々な話が聞けるからです。フォーサイトの講座でFPとったよ!という方にも何度もお会いしています。

北海道から沖縄まで、これまで様々な講演を行ってきました。株式四季報勉強会など資産運用をはじめ、富裕層アプローチ、営業開拓といった内容など様々あります。どの内容でも、真剣に聞いてくれる方とは、懇親会などで仲良くなり、その後も継続したお付き合いができています。

ここで注意点をお話ししておきます。FP資格はあくまで国内で通用する資格です。CFPは国際資格となっていますが、各国にCFPがいますので、海外でのFP活動は、日本のCFPやAFPではできないのです。そこは皆さんご注意ください。

私自身、この数年間で、いろいろな場所に行かせていただきました。特に、銀行や信用金庫、証券会社の社員向けの研修では、旅行では絶対行かないよね?という場所にも行くことができました。そういう場所こそ、日本の良いところやおいしいものが眠っていたりします。発掘のし甲斐があります。

ちなみに、これは以前お話ししているかもしれませんが、趣味は砂金取りのため、地方に行く際には、時間をつくって砂金グッズも持っていくことがあります。そうした誰も行かない場所に砂金は眠っていたりします。日本も捨てたものではありません。いろいろ探ってみると、面白いものはたくさんありますし、ビジネスにもなりえますね。

<過去問題の演習>
3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。
次の問題に答えなさい。○✕問題

【問題1】
払済保険とは、保険料の払込みを中止して、その時点での解約返戻金相当額を基に、保険金額を変えずに、一時払いの定期保険に変更するものである。

<解答> ×
払済保険とは、保険料の払込みを中止して、その時点での解約返戻金相当額を基に、保険期間を変えず、保険金額を変更することで、一時払いの定期保険に変更するものです。

【問題2】
海外旅行傷害保険は、国内空港を出発してから国内空港に帰着するまでが対象となるため、住居から国内空港に移動する間に負ったケガは補償の対象とならない。

<解答> ×
海外旅行傷害保険は、住居を出発してから住居に帰着するまでが対象となります。住居から国内空港に移動する間に負ったケガは補償の対象となります。

いかがでしたでしょうか?
それではまた次回、お楽しみに★