ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
卒業シーズンもほぼ過ぎ去り、入学シーズン突入の今日この頃・・・
春です。鼻がムズムズします。

さて、日本の公的年金制度、みなさんはどうお考えになりますか?
たまにFPでも「年金保険料、払わなくていい」とか言っちゃう人、
いますけど言語道断です。

確かに、公的年金制度については
ニュースや新聞を見ていると国民にとってウェルカムな話題は
ほとんど見聞きしません。
そんな状況にいれば、誰だって不安になるし、年金保険料払いたくなくなるのは
人として自然な感情だと思います。
特に、会社員以外の人は、自分の意志で年金保険料を支払わなければいけないので
生活費や事業費が優先して、どうしても後回しになりがち、もしくは、払わない、払えないということはあるでしょう。

日本の年金制度は崩壊する、とか
将来、年金は1円ももらえない、とか
世のうわさを聞くとなおさら、年金払う気力は著しくダウンします。

でも、そのうわさは本当なのか?
何の根拠があって、そんなうわさがあるのか?
火のないところに煙はたたないとは言いますが
年金に関するうわさも、火種があるから発生するのでしょう。
でも、だからといって、それを鵜呑みにして年金保険料払わないのは
単なる現実逃避でしかすぎないと思うわけです。

だって、公的年金制度は、そもそも国庫負担があって、
遺族年金と障害年金も完備されて、終身の年金で、
これだけの内容を民間の保険会社で準備したらいったいいくらの保険料を
毎月支払うことになるのか・・・

確かに、将来受け取る年金額は想定よりも減るかもしれないし、
支給開始年齢も今よりも
遅くなるかもしれない。
でも、ゼロになる可能性は著しく低いと思います。

だったら、しっかり国民の義務として年金保険料を支払うべきだと
思うわけです。
そして、それは自分のためにもなると思うのです。

もし、保険料払えないなら、保険料免除制度もあるんだし。

何も考えずに、周りの軽率なうわさに流されるのが
一番してはいけないことだと思います。
そしてこのことは、年金制度以外のすべてのことについても
同じことが言えると思います。

思い込みや先入観は一切不要です。
正しい知識と必要な知識を持って、自分で判断をすることが
とても大切だと思います。
そして、その判断をするためには、人としての強さが必要でしょうね。



伊藤 亮太

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