ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

気分転換に砂金採り体験でもいかが?その③

皆さん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの伊藤亮太です。

前回に続き、息抜きとして砂金採り体験施設をご利用ください。

今回は、静岡県、愛媛県をピックアップします。

(5)静岡県「土肥金山」

 土肥金山は、佐渡金山に次ぐ生産量を誇った伊豆最大の金山です。金山自体は昭和40年に閉山したものの、その後観光坑道や砂金採り体験ができる施設として、また土肥のパワースポットとして今に至っています。黄金館には、250kgの巨大金塊もあり、世界一(ギネスにも認定)だそうです。

 土肥金山の砂金採り体験は年中可能です。なぜならば、温泉水を利用しているから。制限時間30分に砂金を30個以上採れれば砂金採り名人として登録されます。そして、「免許皆伝之証」と記念キーホルダーがもらえますよ。回数券もありますので、何度でも来て楽しめます。

(6)愛媛県「マイントピア別子」

マイントピア別子近辺は、もともと別子銅山の採鉱本部があった場所です。産業遺産も多く見ることができ、東平地域は東洋のマチュピチュとも呼ばれ、景観は圧倒されるものがあります。

マイントピア別子では、鉱山観光のほか、砂金採り体験ができます。ここの砂金は、他の体験施設とは異なり平ぺったい純金の砂金が水槽の中に入っています。運がよいと、砂金の中に銅太(タヌキマーク)が刻印された「タヌ金」(K24刻印入り)が発見できます。なんと、タヌ金3個で5グラムの純金インゴットと交換できます。是非何度もチャレンジしてインゴットをゲットしましょう。

次回で砂金採り体験施設特集は最後となります。

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<過去問題の演習>

3級・2級受験者、いずれも解いてみてください。

次の問題に答えなさい。○✕問題

【問題1】

遺族厚生年金の年金額は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基に計算された老齢厚生年金の報酬比例部分の3分の2相当額である。

<解答> ×

遺族厚生年金の年金額は、原則として、死亡した者の厚生年金保険の被保険者記録を基に計算された老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3相当額である。

【問題2】

個人型確定拠出年金の加入者期間が10年以上ある者が、老齢給付金の支給を受けることができるのは、原則として、65歳からである。

<解答> ×

個人型確定拠出年金の加入者期間が10年以上ある者が、老齢給付金の支給を受けることができるのは、原則として、60歳からになります。

いかがでしたでしょうか?

それではまた次回、お楽しみに★

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★お知らせ

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