みなさん、こんにちは。
そろそろ梅雨入りです。いやな季節です。仕方ないです。我慢です。
私は気圧の変化により鼻炎になります(特異体質)。
さて、今回は、先日の3級実技試験のコメントです。
まずは、きんざい実技試験です。
大きな出題パターンの変化はありません。
いつもどおりです。
金融資産運用の問題が、大問1問まるごと外貨建て商品です。
これは少し珍しい・・・
ということは、次の9月試験では出ない可能性が・・・。
不動産からは、不動産投資の純利回りの計算が出ました。
これは、しばらく定番になりそうな予感が・・・
次に、協会実技です。
こちらは、問題数がきんざい実技よりも5問多いですからね。
しかも、今回の問題は、見た目が「!!!(ちょっとビックリ)」という
問題がいつくかありました。
これって、見た目で受検生をびっくりさせて威嚇・動揺させる問題です。
試験においては、精神的なもろさは致命的です。
普段なら正解できる問題も、試験当日のあの独特な雰囲気のなかで、
少しでも動揺すると、解けなくなります。
そんな誘導にひっかかってはいけません。
そして、見た目ビックリな問題は、簡単な問題が多いことも
特徴のひとつです。
だから、なおさら、見た目にビックリさせられて
焦ってはいけないのです。
焦ったら負けです。
今回は金融資産運用で、この傾向がありました。
協会の試験らしいです。
試験問題作成担当者がいろいろと創意工夫している証拠です。
このように、協会実技は、丸暗記だけでは、対応できない感が多々ありました。
暗記して、かつ、しっかりと「理解」することが重要です。
これまで、合格率が95%前後という、あり得ない状況でしたから
これからは、合格率を下げていくんでしょうね。
今日はここまで~。