みなさん、こんにちは。
今回は、先日のAFP試験実技試験についてコメントしたいと思います。
実技試験は、試験当日、90分で解きます。
試験問題が公表されて、私も当然ながら問題を解くわけですが、
数十分で全問解き終わってしまいました。
驚きました。
とにかく、簡単で・・・
一部の受検生から、「嘘だ!簡単なわけがない、難しかった、ふざけんな!」と
また言われるかもしれませんし、そもそも、講師が90分まるまるかかって
問題解いているようでは、ダメですから。
それにしても、簡単すぎて驚きました。
受検生にとっては、ラッキーだったかもしれません。
(前回の学科試験のコメントと同じになってしまっている・・・汗)
問題に、応用的な要素がない、
過去問題の類似(類似というほどではなく、ほぼコピー)、
というのが、簡単に感じた原因だと思います。
年金の計算問題で、これまで老齢厚生年金を計算する問題は
幾度となく出題されていましたが、今回は、遺族厚生年金の計算問題です。
でも、例によって、資料の中に記載されている算式に数字入れるだけですから
簡単です。
また、決算短信の資料があり、それを見て問題を解くのもありましたが
見た目、なんかビックリするわけですが、
実はとても簡単で、よく出題される会社四季報の問題のほうが、余程難しいでしょう。
もしかして、問題作成サイドが、新作問題を作りたくても作れない
なにかオトナの事情があるとか、試験のレベルを少し下げる傾向にあるのか、
理由はよくわかりませんが、とにかく簡単な回でした。
こういった傾向がいいのか、悪いのか、
私にはよくわかりませんが、FP資格を取得したいという人にとっては
とてもいいことですよね。