ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、こんにちは。
毎年この季節は、荷物の整理をしまくっていますが(断捨離の季節)
今年もこれまでのたまりにたまった書類や本を整理していたら
税制改正の要点解説の本が、数年分どーんと出てきました。

その厚さの違いにびっくりです。
私がFP資格を取得してからの十数年分ですから
たかが知れていますが、
平成19年度の薄いこと・・・「え?これだけ?」
というぐらい改正内容が少ないです。

その後、毎年毎年その厚みを増していき、
平成26年度にあっては平成19年度の倍の厚みがあります。
(厚みと内容の濃さは必ずしも比例しませんが)

何が言いたいのか、というと
近年、とにかく改正の種類と内容が多い、ということです。
不景気を理由に、改正したいけど、今はやめておこう、
という感じの溜まりにたまった改正内容が一気に噴出している感じです。
改正は、税制改正以外にもいろいろありますから、それを鑑みると
とにかく細かいことまでいろいろと改正されています。

このことが、FP試験にどのように関係するのか?
FP試験は、他資格と異なり、改正内容はあまり大きな得点源にはなりません。
出題されるのも施行日から半年後、1年後に試験に反映されるような
のんびりした試験でしたが、
このところの出題傾向を見ると、違います。

かなり昔に、予定されている改正内容がフライングで試験に出たことがありますが
最近またその傾向が出現しつつあるような気がします。
これだけいろいろな改正があり、しかも、世論から取り上げられるような
メジャーな改正だと、それは当然のことだと思います。

そもそもFP試験は、時事的問題など、FP業務に関連するものとして知っておくべき
知識・情報については出題の可能性がある、と言われていますので
法令適用日はあくまでも目安であり、絶対ではないわけです。

でも、だからといってそれらの内容が得点源になるのか?
というと、そうでもないあたりがFP試験っぽいです。

結局のところ、根本的な試験対策はこれまでと変わらず
基本事項をしっかりと頭に叩き込み、過去問題を
繰り返し繰り返し解いておけば、合格できる試験であることには
変わりがないと思います。



伊藤 亮太

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