ファイナンシャルプランナー講座の講師ブログ

消費税10%に連動して・・・

みなさん、こんにちは。

もうすぐ師走ですね、なんだかバタバタと多忙な日々が続く今日このごろ
いかがお過ごしでしょうか。

先日、10年ぶりに中学・高校時代の同級生と会ったのですが
(きゃー、久しぶりぃぃ~、元気だったぁぁぁ~、という具合です。
自分も幼いころ絶対になりたくないオバサンになったんだと実感)

その友人は、「FP」という職業はナニをする人なのか、
いまいちよくわからない、詳しくは知らない、と言っていました。
FP資格もまだまだ発展途上なんだと実感したわけです。

でも、同級生とは不思議なものです。
多感な時期をともに過ごしただけで、生涯の友となるわけですから・・・
凝り固まった身体と心の芯の部分が溶けていく感じがしました。

さて、世間では消費税10%どうなるの?という風潮ですが
試験対策としては、来年の10月に消費税が10%にならない(延期)の場合、
老齢基礎年金の受給資格期間が10年に短縮になる、という話にも
影響します。

受給資格期間を10年とするための財源は、
消費税増税分だからです。

つい先日のブログにも書きましたが
ここ数年、改正・・・しかも細かい改正が本当に多いですから
FP試験の受検生としてはヒヤヒヤ、ドキドキするところです。

受講生には、どのような改正に気をつければいいのか、というような情報配信は
キチンとフォローしますから、まずは、目の前のテキストなどの教材と
しっかり向き合ってください。

改正内容よりも基本事項が試験対策としてはとても重要です。