ファイナンシャルプランナースペシャリストによるこっそり裏講義

みなさん、先日の試験はいかがでしたか?
できた!という方も、そうでない方も、今はゆっくり休んでください。

さて、今日は、試験とは関係のないテーマです。
フラット35を取扱っている住宅金融支援機構の調査によると、
単身世帯がマンションを購入する傾向が高まっているとのこと。
多くのひとが将来に不安を抱いているのでしょうが、特に独身は
その不安感の強さといったら、ハンパではありません。
だから、少しでも不安を取り除くために
マンション購入に行き着くということなのでしょう。

マンション購入者全体における単身世帯(つまりは、独身世帯)の割合は、
平成19年度の16.7%から平成20年度は23.7%へ上昇しています。

男女別にみると、男性のマンション購入者では、平成19年度の12.6%から、
平成20年度は20.1%へと増加しています。
女性は、43.2%から39.2%へと水準は高いですが、構成比は全体からみて
低下しています。

昔から、「独身者がマンションを購入する=結婚をあきらめた」と
解釈されることがありますが、今時、そんなことはありません。

マンション買ったからって、結婚できないわけではないし、しないわけでもない。
もし、結婚したら、買ったマンションは賃貸住宅として人に貸せばよいのです。
ということは、将来にわたって賃貸需要の見込める物件を選ぶことが
重要になってくるわけです。

先行き、ナニがどう転ぶのかわからないのが人生。
結婚、生涯独身、結婚しても別居、そしてまさかの離婚など、
ライフスタイルが多様化している現在、
どう転んでもいいような事前対策は必要でしょう。

ただ、いつも気になるのは、単身者が購入するマンションの床面積は
その多くが50㎡未満です。
ということは、様々な減税の特典が使えないってことです。
なんとかなりませんかね。



伊藤 亮太

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