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早速ですが、JFAのホームページから、
今回はFIFAワールドカップの日本の歴史をまとめてみました。
まず、1930年に第1回FIFAワールドカップ(ウルグアイ)が開催され、
開催国のウルグアイが優勝となります。
日本はすでに1929年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟していましたが、
このときは参加していません。
第二次世界大戦の際に除名となっています。
そして、1950年に国際サッカー連盟(FIFA)再加盟となります。
そこからは、以下のような戦績となります。
1954年 FIFAワールドカップ(スイス)の地域予選に出場、日本代表初のワールドカップ予選出場→予選敗退
その後は、アマチュア全盛となり、オリンピックを主眼としていたようです。
1986年に、日本でもプロサッカー選手の登録「スペシャルライセンスプレーヤー制度」が導入され、奥寺康彦、木村和司がプロ登録しました。
そして、1991年にJリーグが発足し、
1993年5月15日「サントリーシリーズ」開幕で初年度のリーグ戦が開始されています。
FIFAワールドカップの日本の歴史は、ここから本格化します。
1994年:FIFAワールドカップ(アメリカ大会)・アジア予選で最終予選に進出。
最終戦のイラク戦で後半のアディショナルタイムに同点ゴールを決められて引き分けとなり、W杯への出場を逃した(ドーハの悲劇)。
1998年:FIFAワールドカップ(フランス大会)・アジア予選ではプレーオフでイランを破り、初めてのW杯出場権を獲得した(ジョホールバルの歓喜)。
しかし、フランスで行われた本大会では3戦全敗でグループリーグ敗退。
2002年:日韓共同開催のW杯となり、アジア予選は開催国のため免除。
2勝1分でグループリーグを通過し、初の決勝トーナメント進出。
決勝トーナメント1回戦でトルコに敗れ、ベスト16。
2006年:FIFAワールドカップ(ドイツ大会)、
本大会に出場しグループリーグ敗退。
2010年:FIFAワールドカップ(南アフリカ)、
本大会に出場し、決勝トーナメント1回戦でパラグアイに敗れ、ベスト16。
2014年:FIFAワールドカップ(ブラジル)、
本大会に出場し、グループリーグ敗退。
2018年:FIFAワールドカップ(ロシア)、
本大会に出場し、決勝トーナメント1回戦でベルギーに敗れ、ベスト16。
以上、日本のワールドカップの歴史をまとめてみました。
今回は、このへんで。