行政書士講座の講師ブログ

夏の暑さと考え方の転換

皆さん、こんにちは!

学習の進み具合は、いかがですか?
ここからは、プレ直前期ですので頑張っていきましょう!

ご好評を頂いています、WEB企画「行政書士への道」、もうご覧になりましたか?
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皆さんのお悩み相談や、実務情報なども配信していますので、
まだご覧になっていない方は、ぜひ一度御覧ください。

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今回は、夏の暑さの変化について書いてみたいと思います。
抽象的なテーマですが、頑張って書いていきたいと思います
(誰も頼んでいないけど・・・)。

ご存知のように、今年の夏は西日本の豪雨の後に、いきなり猛暑・酷暑となりました。

そして、その猛暑の中、熱中症になる人が続出しています。
特に、ニュースでは、学校関係の行事における熱中症のニュースがよく聞かれます。
ここまでニュースになると、通常は、本日の屋外での活動は中止にするとかの対策が早々に行われてもよいと思いますが、なぜか、水分補給をしていれば大丈夫とか、体調に気をつけてとか、様々な注意書きを付けて、活動は行われています。
そもそも小中学校ですと、冷房設備が完備してないことも多いようです。
体育館などは、蒸し風呂状態になりますので、屋外のみならず、屋内でも危険はあります。

そろそろ、日本全体の考え方を転換する時期ではないかと思います。
そう思っている方も、とても多いと思います。
でも、なかなか転換できない。

もちろん、決まっていた行事があれば、なかなか中止できないのは分かります。
でも、最近の地震・台風・大雨などと同じように、
自然の力が相手のときには、人間は自重すべきなのだと思います。
つまり、地震や台風と同じように、酷暑の時には、不要な外出はしないとか、
高温注意報が出たときには、会社も学校も休みにするくらいの勇気が必要かもしれません。
あとは、実施時間を夕方以降にずらすとか・・・。
なかなか難しいとは思いますが、
環境の変化に対応することこそが知性だと思いますので、
最近流行りの働き方改革という意味においても、
社会全体として、このような意識改革に取り組むことができればよいと思います。

今回は、行政書士試験とはあまり関係のない話になりました。
皆さまも、体に気をつけてお過ごしください。

今回は、このへんで。