行政書士講座の講師ブログ

外国人の受入れ

皆さん、こんにちは!

学習の進み具合は、いかがですか?
順調な方は、その調子をキープ。
イマイチという方は、ここから上げていきましょう!

今回は、外国人の受け入れの話です。

いわゆる「渉外業務」は、いま非常に議論がなされている、行政書士業務だと思います。

入管関係の仕事をする士業は、主に弁護士と行政書士です。
従来から、多くの行政書士がこの入管業務に関わってきました。

日本の労働人口が減少し、かつ高齢化が進むことで、様々な分野での人手が足りないということで、労働者としての外国人にスポットが当たっているのだと思います。

これまでは、ある程度の専門性を持つ外国人を受け入れていましたが、
今後は、単純労働にも外国人を受け入れていこうということになるのだと思います。

いろいろな影響が出ると思いますが、行政書士の1人として、
この動きには注目をしています。

雇用、治安、次世代のこと、格差、社会保障など、
本当にいろいろな問題をはらんでいます。
いまのところ、何も見えていません。
政府と国会の議論を見据えて、国民全員で中止していく必要があると思います。

今回は、このへんで。