行政書士講座の講師ブログ

次の元号

令和

皆さんこんにちは。フォーサイト専任講師の福澤です。
学習の調子はどうですか。順調と言う方はその調子で頑張ってください。
いまひとつと言う方はここから頑張っていきましょう。

ついに、次の元号が発表されました。

「令和」ですね。

ちなみに、いまパソコンで「れいわ」と打って変換しようとしましたが、
変換されませんでした。

元号を巡るニュースは、当然ですが、まだ新元号になっていない段階ですので、
「万葉集からとった」とか、
「令和、という名前の人がいた」とか、
「違う候補は、~だった」というような、他愛もないものばかりです。

そんな中で、見つけた注目すべきニュースは、
「行政文書、改元後も「平成」申請OK 生活支障を回避」
という朝日新聞のニュースです。
以下のような内容です。

「政府は、平成から令和への改元に伴って必要になる行政文書の表示方針を決めた。
運転免許証の申請など、国民が行政側に出す書類は、
改元後に平成と記入されても原則、有効として受け付ける。
国民生活への影響をできる限り小さくするとの考え方に基づき、判断したという。」

行政書士にとっては、割と大事なニュースです。

書類の作成及び依頼者の押印の時期と、申請の時期がずれる場合もありますので、
このようにしておいてもらえると助かります。
まあ、基本的には、先回りして「令和」に変えておけると思いますので、
実際には影響は少ないと思いますが・・・。

今回は、このへんで。

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