行政書士のスペシャリストによるこっそり裏講義

皆さんご存じの通り、
いよいよ、平成23年1月24日に合格発表があります。

試験から少し時間が経過しましたが、
まずは、平成22年11月14日に実施された行政書士試験について
その概要を振り返ってみたいと思います。

まず、全体の難易度ですが、これには色々と議論があるとは思いますが、
私自身は、それほど難易度は上がっていないと思います。

次に法令については、比較的オーソドックスな内容の問題だったと思います。
2・3題は、重箱の隅をつつくような出題がありましたが、
それ以外は、行政法も民法も比較的典型的な論点からの出題だったと思います。
ただし、出題形式は見解問題などもあり、現場思考を求められる出題もありました。
それ以外でも、少し出題形式で目新しさを狙った感じの出題がありました。

さらに、記述式については、行政法の問題も民法の問題も、事情判決や
抵当権・不法行為債権の相殺に関するものであり、多くの受験生が
正解できた内容であったと思います。

最後に、一般知識ですが、国語問題が正解できないと、なかなか苦しい内容でした。
これは例年通りといえば例年通りなので、特筆すべきことではありませんが・・・。

しかし、情報通信、地方の行政・財政問題、雇用問題などの
いわゆる頻出分野からの出題もありましたので、全体の傾向は
変わっていないと思います。

総括すると、法令分野では、あまり変化はないが、
一般知識では、情報通信及び国語問題が正解できないと
厳しい試験であった、という感じです。

みなさんは、どんな感じを受けましたか?



福澤繁樹

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