行政書士講座の講師ブログ

建設業法

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

さて、行政書士の仕事の大きな柱の一つに、官公署への許認可申請があります。
なかでも、建設業許可は、その代表格といえます。

この建設業許可の根拠となっているのは、建設業法という法律です。
行政書士の実務を行っていると、書類の記載について、迷うときもあります。
また、許可の要件や、建設業者として行ってはいけない行為などについても知る必要
があります。
その場合に、根拠となるのが、この建設業法です。
なお、実際には、建設業法及びその施行令、さらには国土交通省の通達やガイドライン
などをも参考にしています。
さらに、研修会や諸先輩のお話などからも、実務上の様々なノウハウを教えていただく
ことがあります。

このように、実務では、法令・通達等が、実際に業務の役に立ちます。その意味で、
行政書士の資格を取得した後も、関係法令の法改正情報や通達などの動きにも注意が
必要だと感じています。

今回は、このへんで。