行政書士講座の講師ブログ

予防の重要性

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

学習の進み具合は、いかがですか?
順調な方は、その調子をキープしていきましょう。

今回は、防止の重要性について書いてみたいと思います。
行政書士の仕事をしていると、記載漏れや記載ミス、
添付書類の漏れやミスなどがあったりします。もちろん、
無い方が良いというか、あってはいけないという類のものですが、
人間である以上、ミスは起こるものです(開き直ってません)。

問題は、どうすればミスを減らせるのか?という点ですが、
やはり予防意識を持つことが最初の一歩であり、究極の解決方法かなと
最近感じています。つまり、ミスを予防するという強い意思です。

まあ、当然といえば当然の結論ですが、私自身の性格も災いしてか、
なかなか予防意識を持つことが持続できません。

ミスの直後などは、この予防意識を強く持っているのですが、
正直、少し時間が経つと、その意識が薄れてきます。

そうすると、思わぬところでミスが生じて、そのリカバリーに
時間と手間がかかるという悪循環に陥ることになります。

最近では、さすがに少し反省をして、根本的に
ミスをしないための仕組みづくりを仕事の中心に据えて、
これまでの作業工程を見直し、実践しています。

もちろん、それでもミスは発生するものですが、
少しでも減少させる効果はあると思います。

このように仕事を進めていくと、作業効率が少し落ちる気がしますが、
長い目で見ると、ミスはリカバリーに時間と手間がかかるので、
結果としてはミスがない方が仕事は早くスムーズに流れるのだと思います。

今回は、このへんで