皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。
花粉症が、つらい時期ですね。1月の終りから薬を飲み続けているのですが、それでも目の痒みなどが出てきます。集中力もそがれるような気がします。
それでも、毎日、やるべきことはやるという感じで頑張っています。
今回は、行政書士実務での書類作成のお話です。
しかし、時には、考慮すべき事項がたくさんあり(作成する書類が明白でなくなり)、しかも、依頼者側のレスポンスがあまり良くなく書類作成がはかどらないのに、申請すべき期日が迫るというような、あまり嬉しくない状況になることもあります。
行政書士実務では、当然ですが、書類作成がメインの業務の1つとなっています。間違いのない書類をスムーズに作成して、依頼者と行政側の負担を減らすことが大切です。
そんな時、私は、なるべく最後まで書類を作り上げてしまいます。
もちろん、足りない書類や情報があるので、中途半端な感じになるのですが、それでも一応書類を作成してしまいます。
そして、足りない部分等を手書きで赤字記載したり注意喚起をしたりすることで、自分にも明白にします。つまり、下書きをつくるわけです。
こうすることで、足りない部分が自分にも客観的にも明白になり、あとはそれを埋める情報なり書類なりを揃えれば良いことになります。
色々なことが不明瞭になる場合には、このようにして、何が足りないのかを明確にすることも大切なことだと思います。
今回は、このへんで。