行政書士のスペシャリストによるこっそり裏講義

みなさんもご存知の通り、現在、2012年の参議院選挙、及び2013年の衆議院選挙を
めぐって一票の格差に関する訴訟に関する話題がメディアを賑わせています。

このことから、行政書士試験への影響についてはどのように考えるべきかについてのお問い合わせが多いです。

私見ですが、2013年の行政書士試験に関していえば、出題の時期としては少し早いかなと思っています。

そもそも一票の格差をめぐる訴訟については、何度も違憲判決が出ています。
今回の訴訟が、それらと違うのは、これまでは最高裁は違憲としながらも、
事情判決を採用して、選挙そのものは無効としてきませんでした。

今回は、高裁レベルで「選挙無効」判決が出たことが重要視されていますが、
この選挙無効が最高裁ではどのように判断されるのか、という点が、この段階で
まだ決まっていないからです。

従って、おそらく最高裁判決がでてからではないと
試験にも出題しにくいだろうと思いますし、
もし、出題があったとしても、高裁レベルで選挙無効判決が出た、という知識を
押さえておけば問題はないからです。

末筆ですが、暑い日が続きますので、受験生の皆さんも体調管理には気をつけて下さい。

それでは。



福澤繁樹

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