行政書士のスペシャリストによるこっそり裏講義

今回は、最近、気になったニュースをご紹介します。

先ごろのニュースで、公証人が作成する公正証書遺言の件数が、
2014年8月までに全国登録件数が6万件に上ることになり、
統計を開始した昭和46年以降、初めて年間10万件を
突破する見込みとなったそうです。

ニュースによると、
公正証書遺言は、年間登録件数は
昭和46年に約1万5千件程度でしたが、
少子高齢化を背景に増え続け、
62年に5万件を突破しました。

そして、近年は増加ペースが上がり、
今年は統計開始から初めて
年間10万件を超える見通しだそうです。

また、2015年1月から、改正相続税法が施行され、
課税合計額から一律に差し引かれる
基礎控除額が引き下げられることになります。

この改正により、全ての相続人に対する課税対象者の割合
が増加すると見込まれています。

つまり、現在は相続税の対象とはならない相続についても、
今後は相続税の対象になる可能性が高まるということです。

そうすると、必然的に、相続をめぐる争いを未然に防ごうとする
高齢者らのニーズが高まり、同時に今後も
公正証書遺言のニーズは高まると思われます。

今後も注目していきたいと思います。



福澤繁樹

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