行政書士講座の講師ブログ

「わかっている・知っている」と「できる」の違い

みなさん、こんにちは。
フォーサイト専任講師の福澤です。

学習の進み具合はいかがでしょうか?
順調な方は、そのままのペースでいきましょう。
順調ではないという方も、まだまだ挽回できます。
ここから気合を入れていきましょう。

今回は、自分自身の反省も込めて、
「わかっている・知っている」と「できる」の違いについて書いてみたいと思います。

もちろん、賢明な皆さんは、この違いがお分かりだと思います。

もちろん、私も分かります。

でも、時々、いや、度々陥ってしまうのです。
この「わかっている・知っている」と「できる」の違いに・・・。

例えば、学習がコンスタントに継続できないときに、
何度も紹介している弊社の「戦略立案編」では、
三日坊主でも良いので、一日怠けたら、
またその次の日から継続しよう、という趣旨の記述があります。

分かります!その通りだと思います。

じゃあ、できるか?
ちゃんと実践しているのか??

また、同じく戦略立案編では、
暗記については忘却曲線という理論があるので、
タイミングよく復習をすべきだという記述があります。

なるほどと思います。よく理解できました。

じゃあ、その通りに実行しているのか?
何度も、タイミングをはかって復習しているのか?

・・・・・。

繰り返しになりますが、私自身も反省を込めて書いておきたいと思います。
「わかっている・知っている」と「できる」は違う、ということを。

自分が「やろう」と決心して、はじめたことです。

真摯に、そして愚直に積み上げたいと思います。

みなさんも、頑張って下さいね!