行政書士講座の講師ブログ

裏紙の利用

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

今回は、質素倹約しながらもクリエイティブな話を書いてみたいと思います。
(なお、我ながら書いていても意味不明ですが、しばらくお付き合い下さい)

みなさんは、雑記帳というようなものをお持ちでしょうか?
例えば、その日に起こった出来事を記したり、思いついたアイディアを書き留めたり、買うべき物やtodoのリストを書いておくようなものです。
人によっては、手帳とかノートとかが該当するかもしれませんし、そもそも一つの手帳やノートではなく、それぞれ別の手帳やノートに分けて書いているという方もいらっしゃるかもしれません。

私の場合には、雑多な一日起こるすべての出来事や思いつきを、1冊のノートに書いていきます。
そして、必要に応じて、そのノートを下敷きにして、ワードやエクセルなどのファイルにまとめたりしています。
それなら、最初からワードやエクセルに書けば良いと思うかもしれませんが、即時性という意味では、アナログでノートとペンというのが良いと思っています。

そこで、このノートなのですが、実は私は裏紙を活用しています。
みなさんご存知だと思いますが、裏紙というのは、表面には印字があるが裏面が白いものです。
例えば、行政書士業務で申請書類を作成したけれども、内容に不備が見つかったので、不要になったものなどは、表面は印字がされているので、使用できませんが、裏面は白いままです。このような、不要な裏紙が仕事をしていると沢山でてきます。
また、書き損じたコピー用紙だけではなく、行政書士会からのお知らせの紙や、各種の打ち合わせ資料なども用件が終われば不要となる場合には、裏紙として活用できます。

大概の裏紙は、現在はA4サイズですので、これを事務所の裁断機等で、半分のA5版にして、2穴パンチで穴を開けます。
そして、これをA5の2穴ファイルにとじてノートとしています。
ちょっと貧乏くさいのですが、これの良いところは、そもそも裏紙ですので、なんの気兼ねもなく、どんどん書くことができるという点です。私は字が大きく綺麗ではないので、普通のノート等だと、なんだかもったいない気がするのです。
ちなみに、A4そのままのサイズで切らずに使用したこともあるのですが、それだと電車やカフェなどスペースが狭いところにはマッチしない気がして、半分のA5サイズにしています。

もし、お仕事で裏紙がよく出るという方は、試してみて下さい。

今回は、このへんで。