行政書士講座の講師ブログ

ノートとメモ

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

最近、何度目かのノート術・メモ術の考察時期に入っています。
ちょっと、意味がわかりにくいですね。ごめんなさい。

実は、個人的な話なのですが、ノート術とかメモ術というものに興味があり、10年以上も前から、色々と試行錯誤をしています。
試行錯誤の結果、情報整理が効率的になったというと良いのですが、実は、少し方法論が定まってきたかなというタイミングで、また試行錯誤をしてシステムを改変するので、効率的になるというよりも、ほうぼうに話が飛んでしまい、どちらかというと非効率的になっている気がしています(笑)。
その意味で、もはや趣味だと割り切っています。

最近のテーマは、メモとノートの違いです。
もちろん賢明なみなさんは、この違いは分かっていたと思いますが、私は最近になってやっと理解しつつあります。

端的にいうと、メモは一時保存、ノートは長い期間の保存という役割だということです。
そう考えると、メモは何でも良いということになります。ただし、必ず見返す、散逸しない、ということが条件です。
私は、このメモについては、スマホのメールと手元に裏紙で作成したメモ帳を用意しています。
そして、ノートですが、こちらはある程度の保存性と検索性が必要ですので、パソコンの中に、ワード・エクセル・PDFなどのファイルで保存しています。
こちらも一箇所にまとめておき、わかりやすくインデックスを付しています。

このように意識してメモとノートを使い分けるだけでも、情報の整理が少しは上手になったような気がしています。

みなさんの、おすすめのメモ・ノート術があれば、ぜひ教えて下さい。

今回は、このへんで。