行政書士講座の講師ブログ

失敗は成功のもと

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

私も皆さんも、人間である以上は失敗をします。
そして、仕事を遂行しようとする場合や、何かを成し遂げようとする場合のように、現状に新しくプラスアルファをしようとするときこそ、痛烈な失敗はついて回ります。

「失敗は成功のもと」という言葉があります。
もちろん、みなさんもこの言葉はご存知だと思います。失敗をすることで間違いに気づき、改良をすることで成功につながるという意味で使われることが多いと思います。
この言葉の言う通り、失敗は学びの宝庫です。
「この方法は、この点がダメだった…。それなら次は、このように改良してやってみよう。」
このように、前向きに改善をする気持ちがあれば、次第に方法は洗練されていくと思います。当然ですが、仕事でも勉強でも、改善を促すのは前向きな気持です。
失敗をしたときに、「あ~、ダメだ!」で終わるのではなく、「どこが問題なのだろう。」という意識で臨むことが大切なのだと思います。

しかし、本音を言えば誰もができれば失敗したくないと思っているのではないかと思います。もし、失敗すると、時間やお金や体力が無駄に奪われることになりかねないので、できれば失敗は回避したいと思うのが人情でしょう。
もちろん、私もその気持はあります。それでも、失敗を恐れすぎて、何も試行錯誤をしないというのでは成長がありません。
事前準備をしっかりと行い、なるべく失敗しないように計画をして実行し、もし失敗をしたら、問題点を分析して改良する。
仕事でも学習でも、このサイクルが大切なのだと思います。

今回は、このへんで。