行政書士講座の講師ブログ

停滞期を早く脱出する方法

皆さん、こんにちは!
フォーサイト専任講師・行政書士の福澤繁樹です。

長い期間、学習を継続していると、いわゆる停滞期というものを感じる方がいらっしゃいます。
例えば、なぜか学習が進まない気がする、思うように集中力が継続しない、何度も学習しているのに、なかなか頭に入ってこない、等です。
当然ですが、受験生も人間ですので、調子が良いときも、調子が出ないときもあります。
その場合、自然と停滞期を抜け出せれば良いのですが、一歩間違うと、ズルズルと勉強しない時期が延びてしまうということもあり得ます。

そこで、個人的におすすめする「停滞期を早く脱出する方法」を書いてみたいと思います。
私がおすすめする「停滞期を早く脱出する方法」は、「思い切って勉強しないで好きなことをする」という方法です。
停滞期の正体は、もしかしたら、溜まったストレスによって一時的に勉強が嫌いになったことかもしれません。
そんなときには、気分転換が有効だと思います。
思い切って、2日間か3日間くらいは勉強を休んで、好きなことに時間を使ってみてはいかがでしょうか?
それだけ休むと、また気持ちも新たに学習に挑むことができると思います。

そもそも、自分が希望して始めた試験ですので、皆さんの心底には「やろう」という気持ちが溢れていると思います。
ただ、人間はストレスやプレッシャーが続くと、その挑戦する気持ちや楽しみよりも、義務感の方が強くなり、やる気が萎んでしまいます。
そこで、このやる気を復活させるために、一度、ストレスやプレッシャーから開放してみるのがよいと思います。

もし停滞期で悩んでいる方がいたら、実践してみてくださいね。

今回はこのへんで。